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アニメ『逃げ上手の若君』声優・キャスト・登場人物・キャラクター・あらすじ一覧/逃げ若
2024年夏アニメ『逃げ上手の若君』
あらすじ・放送日・放送局
『逃げ上手の若君』は、2024年7月6日 毎週土曜日 23:30からTOKYO MX・BS11ほか全国30局にて放送開始。
イントロダクション
信頼していた幕臣・足利高氏の謀反によって滅亡する。
全てを失い、絶望の淵へと叩き落とされた幕府の正統後継者・北条時行は、
神を名乗る神官・諏訪頼重の手引きで燃え落ちる鎌倉を脱出するのだった…… 。
逃げ落ちてたどり着いた諏訪の地で、
信頼できる仲間と出会い、鎌倉奪還の力を蓄えていく時行。
時代が移ろう大きなうねりを、「戦って」「死ぬ」武士の生き様とは反対に
「逃げて」「生きる」ことで乗り越えていく。
英雄ひしめく乱世で繰り広げられる、
時行の天下を取り戻す鬼ごっこの行方は――。
キャラクター/登場人物
鎌倉幕府を治める執権・北条高時の息子。地位や権力といったものには関心がなく、争いごとを好まない優しい性格で、誰よりも鎌倉の平和を願っている。武芸は苦手だが、逃げ隠れの能力はずば抜けており、大人ですら容易に捕まえることができない。忠義の武士と信頼していた足利高氏の裏切りによって全てを奪われ、大切な故郷・鎌倉を取り戻すための戦いに身を投じていく。
諏訪大社の巫女であり、鎌倉奪還を目指す時行の郎党「逃若党」の優秀な執事。お家全般を取り仕切り、頼重を「父様」と呼び慕うなど基本的に品行方正だが、時折周囲を驚かせるような言動をとることも。頼重ほどではないが神力を操る秘術を使うことができる。洞察力にも優れているため、戦いでは後方支援を担当しながら、頼重の名代も務める。
大人に引けを取らない剣術の腕を持つ「逃若党」の剣士。血気盛んで物怖じしない性格。戦いでは周囲の状況を観察・分析しつつ、仲間への気配りや鼓舞も欠かさない。時行とは主従関係ながらも良き友人のように接している。個性が強すぎる「逃若党」の中では比較的常識人なため、ツッコミ役になることが多い。
天真爛漫な「逃若党」の怪力娘。普段は時行のお世話係や武芸の稽古役を務めるが、少し甘やかしすぎる節がある。主君を守り支えられるような強い女性に憧れている。日頃から弧次郎と切磋琢磨し合っており、戦場での二人の息はピッタリ。音楽や舞踊など多彩な芸も習得しているらしい。
情報収集を得意とする「逃若党」の忍。狐の面は変幻自在でどんな人物にも変装することができる。「逃若党」に入る前は有名な盗人として、諏訪にまで悪名を轟かせていた。過去の経験から何よりも金を信頼しており、法外な依頼料を提示してくることも。報酬を払わない相手には卑劣な報復も厭わない。
様々な軍略に精通する、冷戦沈着な「逃若党」の軍師。相手や状況を瞬時に見極め、的確な戦術を編み出す。複数の敵を相手取れるほど自身の戦闘能力も高く、人に教えることにも長けている。一見隙のないように見えるが、尋常ではない大食いで、食べ物があれば一人で食べ尽くしてしまうといった面も。
信濃国・諏訪大社の当主。人であり神でもある「現人神」と呼ばれ、民から絶大な信仰を集めている。神力を操ることができ、未来をも見ることが可能...といってもおぼろげな未来が見えるだけなのでどこか胡散臭い。滅びゆく鎌倉で時行を救い出し、諏訪で匿った。時行の逃げ上手の才を見抜き、鎌倉奪還のために厳しい試練を与えつつも、一大事にならないかハラハラしている…。
武家の名門・足利家の棟梁で、武勇・教養・家柄・人望の全てを兼ね備えた大英雄。圧倒的な武力と強烈なカリスマ性で人々を魅了する。鎌倉幕府の守護神として活躍し、時行も信頼を寄せて慕っていたが......。穏やかで謙虚な態度の裏にある真意は誰にも分からない。
キャスト(声優)
スタッフ・主題歌
原作 | 松井優征(集英社「週刊少年ジャンプ」連載) |
監督 | 山崎雄太 |
シリーズ構成 | 冨田頼子 |
キャラクターデザイン | 西谷泰史 |
副監督 | 川上雄介 |
プロップデザイン | よごいぬ |
サブキャラクターデザイン | 高橋沙妃 |
色彩設計 | 中島和子 |
美術監督 | 小島あゆみ |
美術設定 | taracod takao |
建築考証 | 鴎利一 |
タイポグラフィ | 濱祐斗 |
特殊効果 | 入佐芽詠美 |
撮影監督 | 佐久間悠也 |
CGディレクター | 有沢包三、宮地克明 |
編集 | 平木大輔 |
音響監督 | 藤田亜紀子 |
音楽 | GEMBI、立山秋航 |
音響効果 | 三井友和 |
制作 | CloverWorks |
主題歌 | OPテーマ:DISH//「プランA」 |