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(更新: ORICON NEWS

韓国で塩パン人気が再燃中!専門店4店で食べ比べしてみた【ハングクTIMES Vol.145】

Artist Bakery【安国】

昌徳宮(チャンドックン)や景福宮(キョンボックン)の最寄駅で、伝統とモダンが交差する安国(アングク)エリアの玄関口、安国駅1番出口を出てすぐの場所にあるのが「Artist Bakery」です。
ソウルの人気カフェ・ベーカリー「London Bagel Museum」や「Cafe Layered」を手掛けるプロデューサーRYO氏が最高ブランディング責任者を務める新たなベーカリーで、ソウルの新たなホットスポットとして注目されています。

ホワイトをベースにしたれんが造りの店舗には、白いペンで至るところにゆる〜いイラストが描かれ、ここだけにしかない独特な世界観がとにかくステキ!写真を撮っていると、待ち時間はあっという間です。
カウンターには「ガーリックバター塩パン」(4900ウォン)や「ゴマ塩パン」(4300ウォン)のほか「レモン塩パン」(5800ウォン)、「アールグレイ塩パン」(6800ウォン)、「ティラミス塩パン」(6800ウォン)に「フレッシュミルククリーム塩パン」(6800ウォン)など、日本では見かけないさまざまな種類の塩パンがラインナップ。胃袋が限られるなか、どれを選ぼうか悩んでしまいます…。
今回は、シンプルに「プレーン塩パン」(3800ウォン)と「ジャガイモチーズ塩パン」(5500ウォン)の2つに「レモネード」(8500ウォン)をオーダー。グラスに貼られたシールのイラストにもキュンとします。
「Artist Bakery」の「プレーン塩パン」は、外はサクサク、中はふわもちで食感が楽しく、塩味がよく効いていて、レモネードと合わせるとスッキリ。「ジャガイモチーズ塩パン」は、中にマッシュポテトが入っていて、温めて食べられないのが惜しかった…!塩辛い系の味を選ぶ場合は、テイクアウトしてホテルのオーブンやレンジで温めて食べるのが一番おいしいかもしれません。
残った分はステキな紙袋に入れてもらえ、持ち帰れます。
ホットスポットだからこそ、心配なのは行列…。水曜日の午後4時というなんとも絶妙な時間にお店を訪れたものの、私の前に店内飲食希望のグループが13組も並んでいて、30分待ちました。一方テイクアウトやテラス席での飲食は、待ち時間なしですぐに入店できるようでした。
ここでウェイティングの方法をご説明します!
店外にあるウェイティング受付専用タブレット端末を操作して、手続きをしましょう。日本語表示に切り替えられるため、安心してくださいね。

韓国で使える電話番号がある場合は、電話番号を入力します。電話番号がない場合は、タブレットに表示されているQRコードを読み取り、GoogleアカウントかApple IDと連携してスマホ上で残りの情報入力を行います。SMSあるいはメールで入店順のお知らせを受け取れるため、待ち時間はお店を離れていても問題ありません。
休日になるとさらに行列が延び、数時間待つことが当たり前だそうです。お店のオープンは8時ですが、朝の7時30分からウェイティングがオープンするので、頑張って早起きして手続きが済ませられれば、ステキな朝ごはんタイムが過ごせるはずですよ!
インフォメーション

店名:Artist Bakery
住所:ソウル特別市 鐘路区 栗谷路 45(安国駅1番出口)
営業時間:午前8時〜午後8時
定休日:なし
公式インスタグラム:@artistbakery
Naver Map:https://naver.me/GNvsrKCd

小夏藍田 延南【弘大入口】

個性的なカフェが立ち並ぶ延南洞(ヨンナムドン)エリア。なかでもステキなたたずまいが気になり、吸い込まれるように入店したのが「小夏藍田(ソハヨムジョン)」の延南店です。弘大入口駅3番出口から徒歩約10分の場所にあります。
木でできた門をくぐると、塩田をモチーフにしたデザインが左手に見えてきます。水車を目の前に、水の音を聞きながらカフェタイムが楽しめるステキな席もあり、春先など過ごしやすい季節は心地良さそうです。
2階建ての伝統的な韓屋をリノベーションしたような造りで、照明を落とした落ち着いた雰囲気。1階でパンとドリンクを注文し、好きな席でいただけます。
こちらも塩パンの種類が豊富!看板メニューの「小夏塩パン」(3500ウォン)はベーシックなプレーン味。
ほかにも「トリュフ塩パン」(4000ウォン)や「ピーナッツ塩パン」(4400ウォン)、「ミルククリーム塩パン」(4000ウォン)」などがありました。
水曜日の午後6時と、夕方に伺ったので売り切れていた塩パンも多く、ほかにも「とうもろこし塩パン」や「ネギクリームチーズ塩パン」などの変わり種もあるようです。
「小夏塩パン」は、外側はしっかり、中は軽めでほど良い塩味がアクセントになっています。さらに、枡に入った「塩クリームラテ」(5800ウォン)との相性も◎。カップの縁にトッピングされた岩塩が、クリームラテのほろ苦い味わいをより引き立ててくれます。

益善洞(イクソンドン)にも店舗があり、そちらの方がこぢんまりした雰囲気です。いずれも待ち時間なく、スムーズに入店できました。
インフォメーション

店名:小夏藍田 延南
住所:ソウル市麻浦区東橋路38キル13−1
営業時間:午前10時30分〜午後9時30分
定休日:なし
公式インスタグラム:@sohasaltpond.yeonnam
Naver Map:https://naver.me/GUDRFtk5

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