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小澤アナ「『脱力』は私のアイデンティティ」 当初は本職とのギャップに困惑も、見出した“自分だけ”の役割

“本職”とはかけ離れた駄々っ子やギャグにも抵抗感無し「この番組は全員が全力で挑んでいる」

――番組には、これまで堤真一さんや木村拓哉さんなど、意外な方もたくさん出演されています。

小澤陽子本当ですよね!番組がどんどん大きくなっているという実感があります。普段はバラエティに出演されないような俳優さんも出てくださっているので、それはすごく嬉しいですね。

――その理由はなんだと思いますか。

小澤陽子お芝居ありきで進んでいくバラエティ番組なので、役者というお仕事を生かせるのが魅力の一つなのではないかと。実は私自身も“お芝居だから”と割り切って恥ずかしいこともできてしまうところはあります(笑)。

――その中でも特に恥ずかしかったのはどの回でしょうか。

小澤陽子オープニングで「ヤダヤダやりたい〜!」って駄々っ子のように言う回は、毎回とても恥ずかしいです(笑)。ただ、“これはお芝居だ”と視聴者の方にわかってもらえる確信があるので、全力でやらせていただいております(笑)。
――ギャグを披露されることもありますが、抵抗はないのでしょうか。

小澤陽子この番組は全員が全力で挑んでいるので、抵抗は全く感じません。本番前に動画を見たり、鏡を見たりしながら、一人でギャグの練習をして、それをプロデューサーやディレクターにチェックしてもらってから本番を迎えて。やるからにはとことん本気で挑むようにしています。それにしても、オンエアを見ると下手なので、芸を持っていらっしゃる皆さんへの尊敬の念が増すばかりです…。

――6年間近く『全力!脱力タイムズ』に出演したことで成長したと感じるのはどんなところですか。

小澤陽子空気を読む力はすごく鍛えられたと思います。この番組の最大の目的は、芸人さんの本気のリアクションを貰うことなので、しっかり困惑させるためにも、現場の空気感が命になってくるんです。台本にない展開になると、有田さんの返答によってはその後の流れが変わってくるので、いかようにも対応できる演技力は身についたと思います(笑)。

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