アニメ&ゲーム カテゴリ
ORICON NEWS

花江夏樹の一番好きな役は? 優しく強く、残酷な世界を生き抜く“半喰種”から“鬼殺隊士”まで【#ファンに聞いてみた】

この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
⇒この記事をオリジナルページで読む(12月6日掲載)

12月5日からスタートした大人気アニメ『鬼滅の刃』の「遊郭編」。昨年公開の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』は社会現象になるほどの大ヒットで、まさに、日本を代表するアニメ作品です。本作の主人公・竈門炭治郎を演じる花江夏樹さん。今回はそんな花江さん出演の「一番好きな作品」をテーマにアンケートを実施(※)し、ランキングのトップ5を、ファンの熱い推しコメントとともに紹介します。

※物語の内容に触れる描写がありますのでご注意ください
※ORICON NEWS公式Twitterアカウントにて実施 総票数:120

5位(7票)巴日和(ともえ・ひより) 【あんさんぶるスターズ!!】

・スマートフォンアプリ(2015年)
・アニメ:2019年7月期(全24話)

「あんスタ」の略称で知られるアイドル育成のスマホゲームから始まり、TVアニメ、舞台などさまざまなメディアで展開されている作品です。ゲームでは、プレイヤーは「私立夢ノ咲学院」初の女子生徒として、男性アイドルたちのプロデュースを行い、交友を深めていきます。

Eden「EXCEED」 あんさんぶるスターズ!! Music ゲームサイズMV

花江さんが演じる巴日和は、巴財閥の御曹司。漣ジュン(内田雄馬さん)とふたりのユニット「Eve」(イヴ)と、「Eden」(エデン)という高貴でエネルギッシュなユニットに所属しています。リーダーの乱凪砂(諏訪部順一さん)、七種茨(逢坂良太さん)、漣ジュンと巴日和の4人がメンバーで、ファッションモデルや映画、演劇など、ビジュアルのきらびやかさをいかした仕事が中心です。日和は、明るく社交的な性格ですが、周囲を自分のペースに巻き込むところがあります。甘く華やかな歌声と、美しく伸びやかなパフォーマンスが特徴的。趣味は買い物で、特技は記憶力です。
【ファンの声】

「声とキャラがとてつもなく合っていて好き」

「いい日和♪ってセリフを聞くとめちゃめちゃ元気が出ます」

4位(9票)竈門炭治郎(かまど・たんじろう) 【鬼滅の刃】

・アニメ第1期:2019年4月期、第2期:2021年12から
・映画:『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』:2020年10月16日公開
・原作:『鬼滅の刃』(週刊少年ジャンプ/吾峠呼世晴)

昨年公開された『無限列車編』は、国内の興行収入の記録を塗り替える400億円を突破しました。大正時代の人喰い鬼の棲む世界が舞台で、炭売りの少年・炭治郎(花江さん)は、人喰い鬼に家族を惨殺されたことで生活が一変し、唯一生き残ったが鬼になってしまった妹の禰豆子(鬼頭明里さん)を人間に戻すため、家族を殺した鬼を討つために旅に出るストーリーです。
炭治郎は、言わずと知れた本作の主人公。心優しい少年で、「俺がくじけることは絶対にない!」など諦めない姿勢は多くの人の感動を集めました。また、嗅覚が人より優れているのが特徴で、鬼や相手の急所の匂いを嗅ぎ分けることができます。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編 キャラクター別ファイナルCM(炭治郎)

【ファンの声】

「どんなつらい状況であっても、どこまでも強く優しく前向きな炭治郎の声に花江さんの声がぴったりで、いつも元気と安心をもらっています」

「炭治郎のキャラがそのまま入ってきたので、今は何を聞いても炭治郎にしか聞こえません(笑)。花江さんの声は心地が良くて、私の中では今最高の一番の推しです。これからも応援しています」

「アニメや声優さんに全く興味なかった私が鬼滅にハマったのも、花江さんなどの声優さんの素晴らしさが大きな要因です」

3位(10票)星谷悠太(ほしたに・ゆうた) 【スタミュ】

・アニメ第1期:2015年10月期、第2期:2017年4月期、第3期:2019年7月期

ミュージカルを題材にしたオリジナル作で、音楽芸能分野の名門高校・綾薙学園に入学した新入生の星谷悠太(花江さん)たちがミュージカル俳優を夢見て奮闘する姿が描かれます。
花江さん演じる星谷悠太は、中学2年生の秋に出会った「憧れの高校生」を追いかけて綾薙学園ミュージカル学科に入科します。実力では未熟な部分はありますが、モチベーションの高さと頑張りで徐々に力をつけていき、観客を引きつける不思議な魅力をもった主人公です。

「スタミュ」OVA(全2巻)制作決定! PV「☆☆永遠★STAGE☆☆」ver.

【ファンの声】

「花江さん演じる星谷くんの明るさに、たくさん救われました」

「どんな時も前向きで落ち込まず、巻き込んだキャラたちも一緒に、見ている私たちも元気にするそんな星谷くんが大好きです。急に歌い出すこのミュージカル作品の歌はどれも素晴らしいのです。今でも大切な作品です」

「星谷くんの成長や仲間との絆が生まれていく過程が好きです!見ていて元気が貰える作品です」

2位(13票)ヴァニタス 【ヴァニタスの手記(カルテ)】

・アニメ第1期:2021年7月期
・原作:『ヴァニタスの手記』(月刊『ガンガンJOKER』/望月淳)

人間と吸血鬼が存在する19世紀フランスを舞台にした作品です。吸血鬼の青年・ノエ(石川界人さん)は、吸血鬼に呪いを振り撒くという魔導書“ヴァニタスの書”を探しにパリへ向かう途中、ある事件に遭遇します。混乱の最中に現れた吸血鬼の専門医を自称する人間・ヴァニタス(花江さん)の手には、ノエが探していた呪いの魔導書“ヴァニタスの書”があり……。二人の出逢いにより、呪いと救いの吸血鬼譚が幕を開けることになります。
ヴァニタスは、“蒼月の吸血鬼”から名前と魔導書(グリモワール)“ヴァニタスの書“を受け継いだ人間で、自称・吸血鬼の専門医です。目的のためなら手段を選ばないところがあり、周囲を巻き込みがちなキャラクターです。

TVアニメ『ヴァニタスの手記』本PV

【ファンの声】

「感情を読み取れないミステリアスさとかっこよさが大好きです」

「ヴァニタス自身の強さ、口には出ない優しさ、儚さが好きです。またYouTuber花江夏樹のような相手に畳み掛ける煽りの所も好きです!」

「ノエとの掛け合いも時にシリアスで、時にコミカルで楽しい。作画もめちゃくちゃきれいで美しくて……早く続きが観たいです」

1位(20票)金木研(かねき・けん)/佐々木琲世(ささき・はいせ) 【東京喰種トーキョーグール/東京喰種トーキョーグール:re】

●アニメ『東京喰種トーキョーグール』
・第1期:2014年7月期、第2期:2015年1月期
●アニメ『東京喰種トーキョーグール:re』
・第1期:2018年4月期、第2期:2018年10月期
・原作:『東京喰種トーキョーグール』『東京喰種トーキョーグール:re』(週刊ヤングジャンプ/石田スイ)

人間と同じ形をしながら、人間を捕食する「喰種(グール)」が存在する世界が舞台。『東京喰種』では、大学生のカネキ(花江さん)が、ある事故をきっかけに喰種の内蔵を移植され、半喰種になってしまいます。人間と喰種の狭間でもがきながら、互いに歪めた世界を正すため、2つの生き物の思いが交錯する迷宮へと立ち入ることとなります。
『:re』では、喰種を駆逐・研究する機関「CCG」が設立した「クインクス班」の指導者となり、まともではない捜査官たちと佐々木琲世一等捜査官(花江さん)が向き合う物語が描かれます。
読書好きの普通の大学生・金木は、喰種のリゼ(花澤香菜さん)から臓器の一部を移植され、喰種の世界で生きることを余儀なくされます。絶望の淵に立たされますが、霧嶋董香(雨宮天さん)ら、さまざまな性格や境遇の喰種と出会い、この世界における悲しみの連鎖を断ち切ろうとしていきます。

TVアニメ『東京喰種トーキョーグール』PV第2弾

佐々木琲世は、最強の特等捜査官・有馬貴将(浪川大輔さん)を超える捜査官を作るために組成されたクインクス班の指導者(メンター)。柔和な性格で人当たりがよく責任感も強いですが、過去20年間の記憶を失っています。

2018年放送アニメ『東京喰種:re』ティザーPV

【ファンの声】

「この作品で衝撃を受けたのは戦うシーンで悶える声だったり泣き崩れるシーンを見て花江さんの演技力に圧倒されました」

「苦悩、葛藤、穏やかなひと時、激しいアクション、色々な場面が心に刺さるお芝居だったと思います」

「金木くんは、誰かを守るために頑張れる人で、優しさと強さも合わせ持っている人だと思います! そんな金木くんを演じられるのは花江くんしかいないと思います!」

テレビアニメ「鬼滅の刃」遊郭編 第2弾PV

上記以外の作品にも『食戟のソーマ』(タクミ・アルディーニ役)、『ダイヤのA』(小湊春市役)、『斉木楠雄のΨ難』(鳥束零太役)、『アルドノア・ゼロ』(界塚伊奈帆役)、『四月は君の嘘』(有馬公生役)など、総勢41ものキャラクターに投票がありました。王道の主人公から人外の存在、アイドルキャラと、多彩な演技と魅力的な声で人気を集める花江さんの実力がわかる結果となりました。12月5日にスタートした『遊郭編』では、炭治郎たちは上弦の鬼・堕姫(沢城みゆきさん)と対峙。“煉獄さん”から受け継いだ精神をどのように表現してくれるのか、楽しみです。
この記事について
この記事は、LINE初の総合エンタメメディア「Fanthology!」とオリコンNewSの共同企画です。
俳優・歌手・芸人・タレントらの趣味嗜好を深堀りしつつ、ファンの「好き」を応援。今後、さらに気になる人の「これまで」と「これから」をお届けしていきます。
⇒この記事をオリジナルページで読む(12月6日掲載)

あなたにおすすめの記事

 を検索