ORICON NEWS
HKT48田中美久、落ち込んだ時も「モチベーションを支えてくれた」アニメ&推しキャラ
声優初挑戦に続き、初の単独センターに
『早送りカレンダー』はかわいいフレッシュな曲で、隣にはずっと一緒に頑張ってきた奈子がいたので、緊張感もあったけど、とても楽しかったんです。今回は単独センターで、しかもシングルでは初めてなので、隣に誰もいない緊張感もあるし、自分が崩れたらダメだというプレッシャーもすごく大きくて。でも、今まで背中を見てきた先輩もいるつばめ選抜の中で真ん中に立たせていただくのだから、ここまで学んできたことを発揮したいです。ずっと一緒に頑張ってきたメンバーも一緒にいるから、安心もしています。
地元にメンバーが来てくれることと、このMVを通してたくさんの方に熊本を見てもらえることもうれしかったです。JR九州さんが協力してくださったので、列車が好きな方やいろんな方面からファンになってくれる人が増えてくれたらいいなと思います。ジャケット写真は列車の中で撮ったんですけど、すごくさわやかな雰囲気に仕上がっていて、今までのHKT48にはない感じで新鮮でした。
HKT48『君とどこかへ行きたい』つばめ選抜
HKT48『君とどこかへ行きたい』みずほ選抜
この曲は、恋をして前に進んでいくという曲なんですけど、ダンスの先生からつばめ選抜に対して「『ああいうこともあったな』って気持ちで踊って」と言われたんです。でも、そんな経験はないから(笑)。メンバーと「難しいね」と話していたんですけど、ちょっと達観したような凛としたカッコよさというか、先輩としての安定感を出せたらいいなと思います。
逆に、みずほ選抜は本当にキャピキャピかわいい雰囲気で、みんなフレッシュにさわやかにパフォーマンスしているんです。HKT48で若手だけで選抜を作れることもすごいことなので、「未来は明るいな」と思いました(笑)。
19歳ですが、その中で先輩チームでいられるというのも、自分も大人になったんだなと思いましたね(笑)。
――お互いに刺激になりそうですよね。
そうですね。みずほ選抜のみんなが「先輩に負けないように」と話している姿を見て、お互いに高めあえる存在でいられるのはすてきだなと思いました。