映画ファンにはたまらない、ここにしかないものを遊び尽くせ

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　第2のテーマパーク『ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク』は、2001年のオープン。現在、合計35以上のアトラクションやダイニング、その他の施設があり、2020年オープン予定のマーベル「スーパーヒーロー」のテーマランド（名称は未定）を建設中。その工事仮囲いには「スターク・インダストリーズ」のロゴが…。こういうところ、本当に粋なのだ。

　『ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク』は、“東京”にはないアトラクションをたくさん体験できるのが醍醐味。2012年にオープンした「カーズランド」は、ディズニー／ピクサー映画『カーズ』に登場するラジエーター・スプリングスの街を再現したエリアで、ハイスピードのレーシングスタイルのアトラクション「ラジエーター・スプリングス・レーサー」などのアトラクションが楽しめる。夕暮れに映えるオーナメント・バレーの岩山や、レトロなイルミネーションに彩られるルート66もここだけのもの。

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　16年から「ハリウッド・ランド」の「ハイペリオン・シアター」で上演中の『アナと雪の女王：ライブ・アット・ザ・ハイペリオン』もおすすめ。『アナと雪の女王』の物語を再現したミュージカルショーが見られるのもいまのところここだけだ。

　17年にオープンした映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』をテーマにしたアトラクション「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：ミッション・ブレイクアウト！」は、映画のサウンドトラックとともに、上昇・下降を繰り返す迫力満点のライド。映画に登場するコレクター、タニリーア・ティヴァンのコレクションも見応えがある。

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　18年に登場した「ピクサー・ピア」は、ピクサー映画の世界観を満喫できるテーマランド。『Mr.インクレディブル』のキャラクターたちが登場するライド型「インクレディコースター」は、スタートダッシュの最高速度は時速約90キロ。同リゾート最長のコースターは絶叫系ライド好きにはたまらない。観覧車「ピクサー・パル・ア・ラウンド」は、内側は普通だが、外側のゴンドラはレールにそって左右にスウィングしながら滑り落ちる絶叫タイプ。三半規管に自信がない人は外側のゴンドラは要注意。約46メートルの頂上からはパークを一望するこができる。

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