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“温度”と“湿度”が擬人化? ツインボーカルユニットが伝授する快適で爽やかな夏空間

 いよいよ本格的な夏シーズンが到来。日本の夏は年々暑くなっており、昨年は記録的な猛暑となった。今や夏本番の気温と湿度は、熱帯のフィリピンに匹敵する蒸し暑さとなっている。そこで、空調専業メーカーのダイキンは、爽やかな空間づくりの紹介として、擬人化した“温度”と“湿度”が美しいハーモニーを奏でる新動画を公開。果たしてその歌声と、夏を涼しく過ごす方法とは?

日本の夏に合った涼しさの作り方 温度と湿度のハーモニーの重要性

 ボサボサヘアに、ヒゲスタイルで登場する2人のむさ苦しい男性。デビュー曲『だからハモらないと』の歌詞には、夏を爽やかに過ごす秘訣が詰まっている。温度と湿度の関係について歌いながら、美しいハーモニーを披露する2人。ハーモニーを奏でるにつれ、むさ苦しいヒゲがなくなり、すっきりしたヘアスタイルの爽やかな男性へと変化していく。

 2人の名は“ONDO(温度)”と“SHITUDO(湿度)”。真の爽やかさを表現するためにツインボーカルユニットを結成。この2つのバランスによって爽やかさを実現できることを歌っている。歌詞にある通り、重要なのは「温度と湿度がハモらないと爽やかに涼しくならない」という点。

 蒸し暑さの原因が、温度と湿度のバランスの悪さにあり、温度だけでなく湿度も的確にコントロールする重要性について教えてくれるのだ。WEBサイトでは、2人がインタビュー形式で、温度と湿度の関係性についてわかりやすく解説する様子も見ることができる。
 ⇒インタビューはこちら(外部サイト)

熱中症や体調不良の原因にも 湿度を下げることが快適空間へのカギ

 ダイキン工業では、室温と湿度を共にコントロールすることで体感がどう変わるのか、サーモグラフィを使った試験を実施。男女共に、温度を28℃に保っても、湿度が高いと暑く不快に感じ、湿度が低いと快適に感じるという結果を発表した。つまり、同じ温度でも、湿度を低くすれば体感は大きく変化する。

 湿度が高いと汗が蒸発しにくいため体温を下げることができず、より暑く感じてしまう。エアコンが苦手な人は扇風機を使用することも多いが、湿度が高い状態のままだと熱中症の原因にもつながる恐れも。温度と湿度の両方をチェックすることが、快適な夏を過ごすカギと言えるだろう。

 昨年の猛暑も記憶に新しい通り、近年は「日本の夏が変わった」という声がよく聞かれる。特に夏本番で気温と湿度が高くなる7〜8月の日本は熱中症のリスクが高く、9月は暑さに慣れてくるものの湿度はさらに上昇。そのため不快度が高く、体調不良を起こしやすくなる季節でもあるのだ。

 熱中症をおこさないためにも、そして寝苦しい夜も良質な睡眠を得られるように、この夏は温度と湿度の両方のバランスが保たれた快適空間を作ることを心掛けたい。“ONDO(温度)”と“SHITUDO(湿度)”の美しいハーモニーを聞きながら、最適なバランスを確かめてみてはいかがだろうか。
公式サイト(外部サイト)

Sponsored byダイキン工業株式会社

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