「メイクは自分の『武器』。毎日違う自分になれる」

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  血小板ちゃんコスプレ

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  桐谷美玲風のナチュラルメイク

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  ベリーショートでかっこいい系にも

――ファンからはどのような反応がありましたか？
さーや「私も小麦アレルギーで……」とか「小麦食べられなくてもこんな商品があるよ」とかたくさん情報をくれて嬉しかったです。自分の写真を送ってくれたり、長文で丁寧に同じ悩みを打ち明けてくれたり、アドバイスをくれたり……。YouTuberのゆきりぬさんとくまみきさんも、動画を見てアレルギー検査を受けに行ってくれたんですよ！！

――現在のメイクで大切にしていることは？
さーや絶対ファンデーションです。プチプラですけど、キャンメイクのファンデーションはマストですね。美容成分もいっぱい入っているし、カバー力もあって毛穴もきれいに隠せる。自分の肌に一番合っていると思います。肌が荒れたときにスキンケア含めて1〜2か月で5万くらいかけてブランド化粧品を使ってみたんですけど、自分の肌には合わなかった。だからもう定番から変えて肌が荒れるのが怖いっていうのもあります。

――さーやさんにとって”化粧”とは？
さーや自分の「武器」です。メイクするときって女優になりきるみたいな感覚。メイクに合わせた服を着て、完璧に仕上がった状態になると中身も変わるんです。私は今の自分とはまったく違う系統になれるのが楽しくて、これまでの8年間は毎日違う自分を作り上げてきたなと。「今持っているものでどう工夫するか」を考えると、ワクワクするんです。「私にできない系統はない！」って気持ちで化粧してます！

――今後はどのように活躍していきたいですか？
さーや上京した理由はモデルになりたいっていうのがもちろんあったんですけど、一番は地元・福島の観光大使になりたいんです。こっちで有名になったら逆輸入で福島のテレビにも出られるんじゃないかって（笑）。地元の家族や友達に「さやか頑張ってるな」って言ってもらうがために頑張ってる。福島をギャルでいっぱいにしたいし、女の子たちがハッピーになれることを応援していきたいですね。
（文：齋藤倫子、撮影：岡田一也）

動画　【肌荒れ日記】モデル失格〜454日間の屈辱〜

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