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ダメ夫から評価一転、アレク&川崎希夫妻、平成の“大助花子”となるか?
浮気癖に無職…ダメ夫・アレクを支える実業家の川崎という構図
「川崎さんは元AKBのエースといっても、それはAKBがブレイクする前の話。バラエティに出られるのは、夫アレクさんのヒモネタ・クズキャラがあるからこそ。一方のアレクさんにしても、かつては各ファッション誌で大活躍し、同じモデル出身のJOYをして“雲の上の存在”と言わしめるほどです。当時は年収も2000万ほどあったと自分で言ってますし、今の“ヒモキャラ”だって、それをネタにテレビに出てる時点でヒモじゃないですよね(笑)」(エンタテインメント誌編集者)
苦難を乗り越えた宮川大助・花子のように“おしどり夫婦”になれるのか
「“妊活”という言葉が一般化するようになり、森三中の大島美幸さんや、東尾理子さんに代表される“妊活タレント”という枠もあります。今後は川崎さんも十分この枠に入ってくるでしょうね」(前出の編集者)
こうした“ドタバタ”や苦難を乗り越えた夫婦と言えば、冒頭の宮川大助・花子夫妻が思い起こされる。実の夫婦であり、しゃべくりまくる強い妻に相槌を打つ気弱な夫。時には妻にどつかれる……といった漫才が大人気となったのだが、実はネタはすべて大助が考え、家庭では亭主関白という素顔も後に知られた。そして、花子がガンになったり、大助が脳出血で倒れたりという苦難を乗り越え、ふたりは今でも夫婦漫才を続けているのだ。
川崎希・アレク夫妻のバラエティ番組出演も、お互いに丁々発止、ある意味“夫婦漫才”みたいなものとも言える。そして今回の不妊治療という苦難を乗り越えれば、いつしか本物の“おしどり夫婦”と呼ばれる日も近いことだろう。