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Perfumeがデビュー10周年を語る! 「続くとは、思ってなかった」

 今をときめく広瀬すずと野村周平の共演で話題を呼んでいる映画『ちはやふる』の主題歌をPerfumeが担当。競技かるた(百人一首)という古典的な題材をテーマにした物語と、一見相反する最先端のPerfumeの楽曲が絶妙にマッチし、少女の一瞬の命のキラメキを見事に切り取った楽曲となった。なんとPerfumeの3人は、末次由紀が手掛けた原作漫画の大ファン! 夢の共演を果たすこととなった今作について、そして、昨年デビュー10周年を迎えた今の素直な心境を語ってくれた。

番組の企画がきっかけで発覚! のっちが座敷童……

――今日は3人ともはかま姿という珍しいスタイルで。大人の女性って感じで、はかま姿もとてもお似合いです。
一同 ありがとうございます〜!
のっち 大人の女性!(笑)。
あ〜ちゃん 着ると違いますね。気持ちも歩き方もちょっとおしとやかになるといいますか。
かしゆか 所作も変わりますね。

――映画『ちはやふる』の主題歌をPerfumeが担当していますが、そもそも3人とも原作の漫画の大ファンだったそうですね。
一同 そうなんですよ。
のっち 最初かしゆかが読んでいて、「すごくおもしろいから」って、1から6巻を貸してもらったんです。1〜3巻は返したんですが、4〜6巻は何年も借りたままで(笑)。

――いわゆる借りパクってやつですよね(笑)。
のっち はい(苦笑)。ちょうど昨年かな、この映画のお話をいただく前に「実は4〜6巻、私が持っているんだけど……」って。
あ〜ちゃん 今だから懺悔できることみたいな番組の企画があって、そこで思い出したみたいで。
かしゆか それがなかったら、永遠に返してもらえなかったのかも(笑)。
のっち しれない……。
一同 (笑)
かしゆか のっちが引っ越すたびに『ちはやふる』も一緒に持っていってたって言っていたんですが、私も引っ越すたびにないなってずっと思っていて(笑)。たくさん漫画を持っていて、人によく貸すので、誰に貸したかはっきり覚えてなくて。ずっとどこに行ったんだろう? って不思議に思っていたので、ブログにも「4〜6巻だけない。座敷童出てこーい」って書いていたんですよ。

――まさかその座敷童がのっちだったとは!
かしゆか あっ、のっちだったんだ、意外と近くにいたなって(笑)。
のっち 私も自分だとは思ってなくて。いつの間にか自分のものだと勘違いしちゃってたんでしょうね(笑)。

かるたをとるときの手の動きをダンスに! 3人が心をひとつに合わせていくことで踊りが完成

――その主がのっちと判明したあとに、『ちはやふる』の主題歌のお話がきたと。
かしゆか 私たちもびっくりしました。すごい流れだなって。
のっち でも、主題歌とか関係なく、『ちはやふる』の実写ってだけで、絶対観る! って3人とも決めていたんです。
あ〜ちゃん しかも、(広瀬)すずちゃんが主人公の千早を演じるって、本気じゃん! って。さらにポスターを見て、イメージにピッタリ! って大興奮していました。そんななかで「私たちに主題歌どうですか?」ってお話をいただいて、有無を言わさず「はい」しかなかったですね。いや、「はい、やります」の前に、3人で「ヤッター」って大喜びしました。

――原作者の末次由紀さんもPerfumeのファンだったそうで、そもそもお互いに両思いであったと。
一同 嬉しかったですね!

――実写化された作品を観ていかがでしたか?
かしゆか とてもおもしろかったです。原作があっての実写化なので、どういう風にあの絵の千早が動くんだろうって想像がつかなかったのですが、全部完璧な形、それを超える形ですずちゃんが演じていて。もともとすずちゃんに対して、ピュアの塊みたいなイメージが私の中であったのですが、心の底から「みんなでかるたしようよ」っていう千早の純粋な思い、熱量が凛とした表情で伝わってきて、まさに千早そのものだなって感動しました。
あ〜ちゃん また太一(野村周平)も悩ましい役柄だよね。
一同 そうだね〜。
あ〜ちゃん お金持ちで秀才でスポーツも万能で、なんでもできるんだけど、千早にだけはそうもいかなくて。
のっち 太一の持っている素朴さ、普通の男の子の感覚が周平君によってより引き出されていて、改めて漫画を読み返したときに、あ〜人間ぽいところあるよなって、太一の役柄が深まりましたね。
あ〜ちゃん 下の句には新(真剣佑)が登場してきて、そこでまたいろんな展開があるしね!
かしゆか 最後まで目が離せないですね! ぜひこの素晴らしい作品をたくさんの方に観ていただきたいと思いました。

――エンディングに流れる主題歌「FLASH」がより物語を印象深いものにしていますよね。
あ〜ちゃん そう言っていただけて本当にうれしいです。でも、実際に耳にするまでは本当に私たちの歌で大丈夫かな? って、まったく信じられなくて。エンディングで、すずちゃんの名前が下の句で上がってくるときにちょうどゆかちゃんの<は〜な〜のいろが〜>って歌が入ってきて、これは私たちの曲だって。
一同 (笑)

――Perfumeの楽曲であると認識できたと。改めて「FLASH」の聴きどころを教えてください。
あ〜ちゃん 「FLASH」は、最初はおしとやかでゆっくりと歌を詠んでいるような穏やかな雰囲気なんですけど、そこからサビになった途端、競技かるたをしているときの緊迫感、一瞬一瞬を戦っている千早の姿が浮かぶといいますか。
かしゆか 研ぎ澄まされた空気感があるよね。
あ〜ちゃん だから、聴くところによってギャップがすごいある楽曲だなって思いますね。しかも、サウンドに合わせて今回はダンスも結構激しくて。かるたをとるときの手の動きが取り入れられていたり、この映画だからこその振りであったり、3人が心をひとつに合わせていくことで踊りが完成していく、Perfumeだからこそのダンスパフォーマンスになったと思います。
かしゆか 4月に発売されるアルバム『COSMIC EXPLORER』にも「FLASH」が収録されるのですが、アルバムバージョンは、アルバム全体を通してのイメージに合わせて、ドラマティックでありつつ、明るく楽しいイメージになっているんです。
のっち EDMの要素がさらに強調されて、展開も多くなっているので、大勢で盛り上がっている画が見えました。
あ〜ちゃん 5月から全国アリーナツアーが行われるのですが、この曲で皆さんと一緒に盛り上がりたいですね!
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