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ORICON NEWS
日本人のために作られたリプトンの高級紅茶、その味に切り込む!
リプトンのプライドを賭けた最高級品質ブランド
チルドカップ飲料でもプレミアムな風味をキープ
一般的にアールグレイティーの茶葉は中国で作られる茶葉「キーマン(祁門)」が多いと言われているが、この商品はスリランカ(旧国名セイロン)の高地で作られ、“セイロンティーのシャンパン”と称される高級茶葉「ヌワラエリヤ」を100%使用。紅茶ファンならばこのプロフィールだけでも胸を打つ。ヌワラエリヤの花のような香りはベルガモットとの相性が良く、砂糖のみで甘味をつけたという点も「紅茶本来の味」を楽しむための配慮を感じる。マイルドな渋みとすっきりとしたのど越しも「ほかと違うな」と思わせるに十分だった。
最新作「ディンブラミルクティー」を試飲してみた!
そんな思いを抱きつつも試飲を開始。ディンブラはクセのなさが魅力だが、それゆえに一歩間違えると茶葉の風味が隠れてしまうのではないかという点も不安ではあったが、紅茶の風味がしっかり伝わってくる。茶葉は濃く抽出しても雑味や渋味が出にくい「オレンジペコー」と呼ばれる、葉の形状がもっとも大きい等級を使用している点が、大きなポイントだろう。
普段は市販の紅茶を飲まない編集Tだが、このクオリティには脱帽だ。一度ぐらい喝!と言ってみたかったが、残念ながら(?)喝を入れるポイントがない程、計算されつくしたおいしさに仕上がっていた。紅茶ファンが増えている今、マニアからライトユーザーまでうならせる初夏の注目商品に挙がるかもしれない!?
税抜160円
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