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第63回NHK紅白総まとめ『リハの様子から出場者リスト、関連ニュースまで☆最新情報をお届け』

 今年も残すところあとわずか。エンタメシーンは、大みそかの歌の祭典『第63回 NHK紅白歌合戦』で2012年を締めくくる。そんな今回のテーマは「ニッポンラララ♪ 歌で会いたい。」。初出場12組を含む、計50組のアーティストが出場する今年の紅白、勝利するのは果たして!? 紅白の最新情報をお届け!

『第63回 NHK紅白歌合戦』について……

◆テーマ
「ニッポンラララ♪歌で会いたい。」

◆司会
紅組:堀北真希
 1988年10月6日生まれ、東京都出身。2003年デビュー。2006年に映画『ALWAYS三丁目の夕日』で『第29回 日本アカデミー賞』新人俳優賞、エランドール新人賞を受賞。2008年には『第31回 日本アカデミー賞』優秀助演女優賞を受賞。テレビドラマ、映画、CM、舞台など幅広く活躍する。2012年はNHK朝の連続テレビ小説『梅ちゃん先生』でヒロインを好演。なお、歌番組の司会は今回が初挑戦となる。


白組:
 大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤による5人組グループ。1999年、シングル「A・RA・SHI」でCDデビュー。以来、音楽、ドラマ、映画、舞台、バラエティ、ラジオ、CMなど、あらゆるジャンルで活躍する。グループとしての活動はもちろん、多方面でメンバーそれぞれの魅力を活かしたソロでの活躍も目立つ。『紅白歌合戦』の司会は、3年連続3回目!


総合司会:NHK有働由美子 アナウンサー
 1969年生まれ、大阪府出身。1991年にNHKに入局。大阪局、東京アナウンス室、アメリカ総局に勤務。現在は、朝の生活情報番組『あさイチ』のキャスターを務める。明るく歯切れ良いアナウンスメント、相手の核心に迫るインタビュー力で、“NHKの顔”として活躍している。『紅白歌合戦』は、2001年の第52回から第54回まで3年連続で紅組の司会を担当。総合司会は初めて。


紅白応援隊:テリー伊藤AKB48
 今年の顔ぶれは昨年と同じく、演出家でタレントのテリー伊藤が5年連続、アイドルグループ・AKB48が2年連続で担当。大みそかまで紅白関連番組やオフィシャルサイトなどを通じて、さまざまなPRを行っていく。

★紅組★初出場アーティスト紹介

 

SKE48(エスケーイーフォーティーエイト)

 東京・秋葉原を拠点にする人気アイドルグループAKB48の全国進出第1弾として、名古屋・栄を拠点に誕生したアイドルグループ。作詞家でもある秋元康が総合プロデューサーを務める。2008年7月より活動を開始し、メンバーは、チームS、チームKII、チームE、研究生から構成される。

 きゃりーぱみゅぱみゅ

 1993年1月29日生まれ、東京都出身。B型。本名はきゃろらいんちゃろんぷろっぷきゃりーぱみゅぱみゅ。 高校生の頃に原宿でファッション雑誌にスナップされたことをきっかけに、青文字(原宿)系モデルとしてのキャリアをスタート。その後、数々の雑誌の表紙を飾るなどそのカリスマ性で、全国の原宿ファッションに憧れる女子中高生たちから絶大な人気を誇る。2011年8月17日、中田ヤスタカ(capsule)プロデュースによるミニアルバム『もしもし原宿』でメジャーデビュー。

 プリンセス プリンセス

 岸谷香、中山加奈子、富田京子、今野登茂子、渡辺敦子の5人からなるバンド。1986年、ミニアルバム『Kissで犯罪』でデビュー。1989年には、女性だけのバンドとしては初の武道館公演を開催した。1996年に13年に渡る活動に終止符を打ったが、2012年1月6日、東日本大震災復興支援のため、2012年のみ活動を行うことを発表した。今もなお、ガールズバンドのパイオニアとしてその存在、楽曲が多くの人に親しまれ続けている。

 ももいろクローバーZ

 百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、有安杏果、高城れにの5人によるガールズユニット。2008年結成。グループ名は“ピュアな女の子が、幸せを運びたい”という意味から命名。2009年にシングル「ももいろパンチ」でメジャーデビュー。2011年4月、早見あかりの脱退を機に「ももいろクローバーZ」に改名。全国のさまざまなイベントに出演し、最強のパフォーマンスグループとして業界内外を問わず人気を集める。

YUI(ユイ)

 1987年3月26日生まれ、福岡出身。AB型。 2004年3月に行われたソニーグループのSDオーディションで、全員が最高ランクをつけて大注目を集める。 2005年2月23日、シングル「feel my soul」でメジャーデビュー。フジテレビ系ドラマ『不機嫌なジーン』の主題歌に起用され話題を呼んだ。2012年内で一時活動を休止すると発表した。

YUKI(ユキ)

 1993年、JUDY AND MARYのボーカリストとしてデビュー。「BLUE TEARS」、「そばかす」、「くじら12号」など数々のヒット曲を生み出し、音楽シーンに多大な影響を与える。2001年の解散後、2002年2月にシングル「the end of shite」でソロ活動をスタート。独特の歌声、表現、存在感は、多方面から注目される。2013年2月にソロデビュー10周年、男女問わず人気を集める。

☆白組☆初出場アーティスト紹介

 

関ジャニ∞(カンジャニエイト)

 渋谷すばる、横山裕、安田章大、丸山隆平、村上信五、大倉忠義、錦戸亮による、全員が関西出身の7人組グループ。2004年8月、シングル「浪花いろは節」でCDデビュー。個々が親しみやすい魅力的なキャラクターで、アイドルとしてはもちろん、バラエティ番組やドラマ・映画などで俳優としても存在感を示す。

 ゴールデンボンバー

 鬼龍院翔(キリュウイン ショウ/Vo-karu)、喜矢武豊(キャン ユタカ/Gita-)、歌広場淳(ウタヒロバジュン/Be-su)、樽美酒研二(ダルビッシュ ケンジ/Doramu:暫定)による4人組。2004年に結成。 鬼龍院の作るキャッチーで中毒性のある楽曲と、ダンスや演劇もあるエンターテインメント性にあふれるパフォーマンスで注目を集めてブレイク。異色のエアバンド。

斉藤和義(サイトウカズヨシ)

 1966年6月22日生まれ、O型、栃木県出身。1993年8月にシングル「僕の見たビートルズはTVの中」でデビュー。自他ともに認めるライブアーティストであり、弾き語りからバンドスタイルまで表現の幅は広い。近年ではツアーだけではなく、夏フェスやイベントにも精力的に参加。また、自らの音楽活動に加え、さまざまなアーティストへの楽曲提供、プロデュース等も積極的に行う。

三代目 J Soul Brothers(サンダイメ ジェイ ソウル ブラザーズ)

 パフォーマーのNAOTO、NAOKI、ELLY、山下健二郎、岩田剛典と、ボーカルの今市隆二、登坂広臣によるダンスボーカルユニット。 2010年7月に「三代目J Soul Brothers」の結成が発表され、EXILEのパフォーマーであるNAOTOとNAOKI、劇団EXILE風組のELLYがメンバーに。同年9月に開催されたボーカルオーディション最終選考で、今市隆二と登坂広臣が合格。岩田剛典と劇団EXILE風組の山下健二郎を加えた計7名で始動する。

 ナオト・インティライミ

 三重県生まれ、千葉県育ち。“インティ・ライミ”とは南米インカの言葉で『太陽の祭り』を意味する。世界28ヶ国を515日間かけて1人で渡り歩き、世界の音楽と文化を体感。また、Mr.Childrenのツアーにコーラス&ギターでサポートメンバーとして参加するなど、多彩な経験を経て、2010年4月にメジャーデビュー。力強く説得力溢れる歌声と、ユーモアたっぷりの楽しいキャラクターで人気を集める。

美輪明宏(ミワアキヒロ)

 小学校の頃から声楽を習い、国立音大付属高校を中退し16歳にしてプロ歌手として活動をスタート。「メケメケ」、「ヨイトマケの唄」などの名曲を生み出す。音楽のほかにも活動は多岐に渡り、俳優や作家としてなど多方面で活躍。また、現代日本のオピニオンリーダーとしても注目される存在。

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