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ORICON NEWS
井上和香『極悪がんぼ』インタビュー
服を着ている時間より水着姿の方が確実に多かったです(笑)
井上そうですね! 逆に恥ずかしさは昔の方がありました。デビュー当時は、水着も着たことがなかったので、人前で水着になるなんて無理!!って思ってたんです。でも、グラビアをやっていく内に楽しみを見出すことも出来てきて。ただ、テレビにセクシーな格好で出演するのが凄く不安でしたね。静止画と動画では当然、魅せ方も変わってくるので。
――あの当時、毎週、いずれかの週刊誌のグラビアページに出演されていたような気がします。とにかく凄い出演本数でしたよね。
井上もう、自分でもワケが分かってなかったですね。とりあえず、服を着ている時間より水着姿の方が確実に多かったです(笑)。
――アハハハハ! それ冗談に聞こえないですよね(笑)。でも、キャリアを重ねて肌を露出することへの恥ずかしさも無くなったのはどのような要因があったんですか?
井上ある程度年齢を重ねたからなのか、今は凄くニュートラルに物事を考えられるようになってきたんです。それに30代でお肌を見せる方が20代で見せるより嫌味ではないかなって。ありのままの自分という意味で。
――なるほど。
井上結婚をしてから特に変化したように思います。「うん! 堂々とやろう!!」って思えるようになったんです。
――因みに旦那さま(※映画監督の飯塚健氏)が焼きもちを焼くようなことはない?
井上全然ないです!「露出を増やすことは君の長所を生かすことなんだから」って。
――やっぱり、演出家という職業なので理解力があるんですね!
井上そうですね。背中を押してくれます。
水着姿は…役どころとして必要なら考えます(笑)
井上凄く嬉しかったですし、ありがたいなぁって思うんですけど、もともとコンプレックスから入ったので、そこに需要があるということが、しばらく実感できなかったですね。着たい服も着れないし、可愛い下着もなかなかない……やっぱり自分の体が好きにはなれなかったんです。でも、夫から改めてそう言われて「そうだよね! 長所と考えていいんだよね」って、やっとそう思えるようになりましたね。
――様々な経験をされて、やっとその境地にたどり着いたワケですねぇ…。さて、こうして井上さんの凄さを再確認したからには、やはり男性読者としては、水着グラビアを見てみたい! と思うのが“自然の摂理”だと思うのですが(笑)。
井上え?水着ですか! ちょっとお時間を頂かないといけないかもしれないです。いろいろ諸事情がありますから(笑)。さすがに結婚もしているので、グラビアはやらないですが、役どころとして、どうしても水着になる必要性があるなら考えますけど(笑)。自分の長所を生かせる作品があれば出演したいと思います。
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infomation
『極悪がんぼ』
(毎週月曜 後9:00〜フジテレビ系)
≪STORY≫
第8話(6月2日放送)
神崎薫(尾野真千子)は、金子千秋(三浦友和)の指示で、自殺した本真(平田満)に最後に電話をかけてきた人物を探し始める。本真に借金の返済を迫っていた破綻銀行・課長の吉良(袴田吉彦)が浮上。
薫から報告を受けた金子は、破綻の徹底調査を行い、破綻の親戚が経営している会社の経理部長・狸(春海四方)に目を付ける。金子は、茸本和磨(三浦翔平)に狸の行きつけのクラブへの潜入を指示。クラブにやってきた茸本は、そこで「大安ローン」の事務員だった桃尻花瑠子(井上和香)に遭遇することに……。
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井上和香オフィシャルブログはコチラ
関連リンク
・『極悪がんぼ』公式サイト