大沢啓二（オオサワ ケイジ）　元プロ野球選手・監督（故人）。1932年3月14日生まれ、神奈川県出身。1956年に南海ホークスに入団し、外野手として活躍。1965年に現役を引退。1971年にロッテの監督に就任し、1976年より日本ハムで監督を務め、初のパ・リーグ優勝に導いた。その後、日本ハム球団常務取締役に就任したが、1993年に監督に復帰。辞任後はTBS系報道番組『サンデーモーニング』などに出演し、コメンテーターとして活躍した。2010年10月、胆嚢（たんのう）がんのため死去。