俳優の西郷輝彦が14日、都内で行われた博多座7月公演『天璋院篤姫』制作発表会見に出席。3月に俳優・松田賢二と結婚した娘でタレントの辺見えみりが今月8日、東京・明治神宮で挙式し、西郷は「二度目なので、とにかく静かに幸せになってほしい」と改めて祝福。「挙式の写真がとても良かったので、『つらくなったらこの写真を見るといいよ』」とアドバイスしたといい、松田についても「(本当の)息子にしたいくらいの好青年。とっても素直で純粋で、気に入ってますよ」と絶賛した。
幕末という混沌とした時代の中で人々の心を動かし、徳川三百年の崩壊という歴史の渦の中を生き抜いた女性“篤姫”のドラマティックな生涯を描いた、宮尾登美子の代表作『天璋院篤姫』を、篤姫の出身地・薩摩(鹿児島)で過ごした時期に重点を置き福岡・博多座で新たに舞台化。篤姫を演じる国仲涼子のほか、西郷が出身地・鹿児島の名君・島津斉彬を初めて演じる。
舞台初出演にして篤姫という大役を担った国仲は「本当に光栄。まだ本格的なけいこには入ってないんですが、既にセリフを忘れる夢を何度も見ました」と苦笑い。それでも劇中衣装で登場した姿は凛としており「不安より期待のほうが大きい。人間の芯の強さや前向きな気持ち、忘れかけている何かをつかんでいただけるように、素晴らしい、キラキラした舞台にしたいと思います」と意気込んだ。
西郷は、故郷では西郷隆盛に次ぐ人気を誇るという斉彬を演じることに「ずっと憧れていたんですが、ちょっと怖いですね。地元の人たちをガッカリさせないように頑張りたい」と意気込み。初々しい姿をみせた国仲には「初めてとは思えないくらい衣装が似合っている。沖縄から東京に出て頑張っている姿が、篤姫が江戸に出てきたことに似ている。一緒に盛り立てていきたいですね」と背中を押した。
会見にはほかに宮本真希、床嶋佳子、石川禅、青山良彦が出席。博多座7月公演『天璋院篤姫』は7月3日(日)より同所にて上演。
⇒舞台『天璋院篤姫』チケット発売情報
幕末という混沌とした時代の中で人々の心を動かし、徳川三百年の崩壊という歴史の渦の中を生き抜いた女性“篤姫”のドラマティックな生涯を描いた、宮尾登美子の代表作『天璋院篤姫』を、篤姫の出身地・薩摩(鹿児島)で過ごした時期に重点を置き福岡・博多座で新たに舞台化。篤姫を演じる国仲涼子のほか、西郷が出身地・鹿児島の名君・島津斉彬を初めて演じる。
舞台初出演にして篤姫という大役を担った国仲は「本当に光栄。まだ本格的なけいこには入ってないんですが、既にセリフを忘れる夢を何度も見ました」と苦笑い。それでも劇中衣装で登場した姿は凛としており「不安より期待のほうが大きい。人間の芯の強さや前向きな気持ち、忘れかけている何かをつかんでいただけるように、素晴らしい、キラキラした舞台にしたいと思います」と意気込んだ。
西郷は、故郷では西郷隆盛に次ぐ人気を誇るという斉彬を演じることに「ずっと憧れていたんですが、ちょっと怖いですね。地元の人たちをガッカリさせないように頑張りたい」と意気込み。初々しい姿をみせた国仲には「初めてとは思えないくらい衣装が似合っている。沖縄から東京に出て頑張っている姿が、篤姫が江戸に出てきたことに似ている。一緒に盛り立てていきたいですね」と背中を押した。
会見にはほかに宮本真希、床嶋佳子、石川禅、青山良彦が出席。博多座7月公演『天璋院篤姫』は7月3日(日)より同所にて上演。
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2011/06/14