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向井理が脱力系コメディに挑戦 “パラキス”メンバーでスピンオフドラマ

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 矢沢あいの人気コミックを北川景子、向井理らの出演で実写映画化した『パラダイス・キス』の公開(6月4日)に先駆け、スピンオフドラマ『パラダイス・キス:アフタースクール』が制作された。同ドラマは、向井演じるジョージが住む超高級マンションを舞台に、服飾ブランド「Paradise Kiss」のメンバーたちの日常を描くシチュエーションコメディ。向井は「初めて脚本を読んだ時はいい意味ですけど、おふざけだなぁと(笑)。撮影中はみんなとの掛け合いが楽しかったです」と満足げだ。

スピンオフドラマ『パラダイス・キス:アフタースクール』の場面カット (c)KDDI, STUDIO SWAN(IMJ-E) 

スピンオフドラマ『パラダイス・キス:アフタースクール』の場面カット (c)KDDI, STUDIO SWAN(IMJ-E) 

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 出演は、向井、五十嵐隼士大政絢賀来賢人。脚本・監督に『THE3名様』の福田雄一を迎え、ラブストーリー主体の本編では描かれなかったジョージの“金持ち過ぎる金持ち”であるがゆえ、時に世間離れ、常人離れした言動で周りを振り回すチャーミングな一面をフィーチャーした、ゆる〜く笑える内容になっている。

 福田監督は「僕がジョージに、そして向井君にやって欲しいことの羅列が、このドラマにはあります(笑)。撮影前に想像していた以上に向井君がおもしろかった。(カップ焼きそばの)湯切りとかしてくれてねぇ。本当に貴重な姿がいろいろ見られました」とファンの期待をあおった。

 性別は男の子だけど、女性の心を持つイザベラを演じる五十嵐は「リハーサルでは嵐(賀来)との会話劇の掛け合いで、どんどん盛り上がってきちゃって、一瞬イザベラを忘れてしまう事があった。何度か本番で気を付けないといけないと思った」とよほど撮影が楽しかった様子。

 向井は「映画では描かれていなかった、メンバーの関係性が垣間見えると思います。スピンオフドラマを見て、メンバーの知識を入れて頂き、ぜひ、映画館で映画『パラダイス・キス』を楽しんで頂きたいです」とアピールしていた。『〜:アフタースクール』は、KDDIが配信するauユーザー向けの映像コンテンツ配信プロジェクト「LISMOドラマ!」にて、5月6日(金)より毎週金曜日、全4話配信。

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  • スピンオフドラマ『パラダイス・キス:アフタースクール』の場面カット (c)KDDI, STUDIO SWAN(IMJ-E) 
  • スピンオフドラマ『パラダイス・キス:アフタースクール』に出演する実和子役の大政絢(左)と嵐役の賀来賢人 (c)KDDI, STUDIO SWAN(IMJ-E) 

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