人気バラエティ番組『ゴッドタン』（テレビ東京系 水曜 深夜0：12〜）の人気企画イベント『まさかのマジ歌フェスティバル』が7日、東京・Zepp Tokyoで開催され、司会のお笑いコンビ・おぎやはぎやお笑いタレント・劇団ひとりらが登場。バナナマン・日村勇紀や東京03・角田晃広ら“マジ歌シンガー”がオリジナルソングを熱唱し、会場を爆笑の渦に巻き込んだ。

　芸人たちがオリジナルで書き下ろした「マジソング」を披露し、審査員が口に含んだ牛乳を噴き出したら即終了という同人気企画。2009年に東京・日本青年館で第1回が開催され、今年は会場もスケールも大幅にアップした内容で展開され、会場には約1500人が来場した。

　日村は「前回にも増して、お客さんの盛り上がりがいいね！」と恍惚の笑み。角田は、名物マネージャーの大竹氏に人気を食われた形になり「俺を見ろ！」と哀愁たっぷりに吼えた。田原俊彦をパロディー化したパフォーマンスを繰り広げた劇団ひとりは、緊張の余り歌詞が飛ぶハプニングもあった。

　仕事の都合で会場に来られなかったロバート・秋山竜次と、森三中の黒沢かずこと大島美幸からなるユニット・サービスブランドは、“生中継”と銘打ったVTRで笑いを誘った。同イベントの模様は、4月20日（水）放送の『ゴッドタン』で紹介される。またDVD『芸人マジ歌選手権フリーダム』が『衝動のモンスター傑作選』とともに発売中。