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KREVA、新曲「EGAO」配信収益を義援金に

 ヒップホップ歌手のKREVAが、新曲「EGAO」を本日より「iTunes Store」などで配信し、その収益の一部を東日本大震災の被災地復興のため、日本赤十字社を通じて寄付することがわかった。当初「EGAO」の配信予定はなかったが、震災を受けて公式サイトでは同曲を歌った日本武道館公演『意味深3』の模様を18日より公開しており、今回配信が決定した。

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 「こういうことがあって、俺は自分がどうしても伝えたいこと以外はあまり情報を発信しすぎないことを意識していた」というKREVAだが、スタッフとも協議し配信した楽曲の売り上げの一部を義援金として贈ることを決定。「日本全体が以前のような日常を取り戻すまで、本当に長期戦だと思うから、それぞれが落ち着いてできることをしっかりやりましょう。それに尽きると思います」と被災地を支援する側としてできることを呼びかけている。

 5月11日にはニューシングル「C’mon,Let’s go」を発売することも決定。被災地に向け、今後必要とされる活動のために継続的に寄付を行うとしている。

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  • KREVAの新曲「EGAO」配信ジャケット 

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