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韓国No.1人気SUPER JUNIORが3万6000人動員 初の日本語盤を今春発売

 韓国No.1人気の男性グループ・SUPER JUNIOR(スーパージュニア)が18〜20日の3日間、横浜アリーナで3度目のアジアツアーの日本公演を行った。韓国では2009年、2010年と2年連続でアルバム最多売上記録を持つスーパーグループの1年半ぶりとなる単独来日公演に、3日間合計3万6000人を動員。20日の最終公演でリーダーのイトゥクが「今年は初めて、日本語でレコーディングします」と今春、日本語詞のCD発売を報告すると、割れんばかりの大歓声が沸き起こった。

横浜アリーナで最終公演を行った、韓国No.1人気の男性グループ・SUPER JUNIOR(左から)シンドン、リョウク、ソンミン、ウニョク、キュヒョン、ヒチョル、ドンヘ、イトゥク、イェソン、シウォン 

横浜アリーナで最終公演を行った、韓国No.1人気の男性グループ・SUPER JUNIOR(左から)シンドン、リョウク、ソンミン、ウニョク、キュヒョン、ヒチョル、ドンヘ、イトゥク、イェソン、シウォン 

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 3時間半で全34曲。ツアータイトル「SUPER SHOW3」にふさわしいショータイムに最終日の20日も満員の1万2000人の観客が酔いしれた。ペンライトのブルー一色に包まれた会場を見渡したメンバーも「永遠にこの青い光と、皆さんと一緒にいたい」と日本語で話し、充実の笑顔を見せた。

 真骨頂のダンスはもちろんのこと、ソロではキュヒョンが「雪の華」、イトゥクがピアノ弾き語りで「瞳をとじて」を日本語カバー。さらには、ウニョクら4人のメンバーが女装でレディー・ガガの「ポーカーフェイス」など3曲をカバーしたほか、シンドンが得意とする「ラブ注入」のモノマネをメンバーが次々と披露。「アジア最高のエンターテインメントグループ」のキャッチフレーズどおり、多彩なパフォーマンスで観客を楽しませた。

 2005年に韓国でデビューしたSUPER JUNIORは現在、イトゥク、ヒチョル、イェソン、シンドン、ソンミン、ウニョク、ドンヘ、シウォン、リョウク、キュヒョンの10人で活動。同公演を記念して発売される企画ミニアルバム『SUPER JUNIOR JAPAN LIMITED SPECIAL EDITION −SUPER SHOW3 開催記念盤−』は、発売初日の15日付オリコンデイリーシングルランキング8位に初登場しており、今春発売される日本語盤の動向も注目される。

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  • 横浜アリーナで最終公演を行った、韓国No.1人気の男性グループ・SUPER JUNIOR(左から)シンドン、リョウク、ソンミン、ウニョク、キュヒョン、ヒチョル、ドンヘ、イトゥク、イェソン、シウォン 
  • 横浜アリーナで最終公演を行った、韓国No.1人気の男性グループ・SUPER JUNIOR(左から)シンドン、ソンミン、キュヒョン、ウニョク、シウォン、イトゥク、リョウク、ドンヘ、イェソン 
  • 公演前に報道陣の取材に応じる、韓国No.1人気の男性グループ・SUPER JUNIOR(上段左から)シンドン、イェソン、ドンヘ、キュヒョン、リョウク、(下段左から)ウニョク、ヒチョル、シウォン、ソンミン、イトゥク 

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