タレントのラサール石井らが1月31日、東京・新橋演舞場で舞台『ペテン・ザ・ペテン』の公開稽古前に報道陣のインタビューに応じた。今月に入り、32年間連れ添ってきた妻と15年の別居の末に離婚したラサールは「ダラダラしていても良くないと思ったので、けじめと思って」と離婚の経緯を語り「素晴らしい奥様でした。これからも感謝し続ける。(自分は)夫として父親として、赤点だった」と語った。
体調不良のため休演することになった歌舞伎俳優・中村勘三郎の代役を務め、さらに同公演の演出も務めているラサールは「バタバタしていましたが、なんとかこじつけて初日を迎えられそう」と順調な仕上がりを報告。共演者の藤山直美からの「演出家が舞台に上がると辛い。近くで見られているようで」という声には、「至近距離で芝居ができるとは夢にも思っていなかったので、ラッキーといえばラッキー」と役者魂を振るわせた。
4日ほど前に電話でやり取りしたという勘三郎の様子を「とても元気そうだった」と報告したラサールは、「『人づてに聞いたけど、大変なんだってね』と言われた」とプライベートの話題を交わしたことを明かす場面では苦笑い。「今は芝居のことしか頭にない」としながらも、報道陣の質問には丁寧に応じ、別居は「全然隠してはいなかった。報じられなかっただけで、ずっと1人で暮らしていた」と説明した。また一部では、20代女性と熱愛関係にあったとも報じられたが「(女性関係が)ゼロになる予定じゃなかったけど、ゼロになった。新しい恋があったら、連絡します」と、現在はフリーであることを強調していた。
昭和24年の温泉郷・大尻弁天温泉を舞台に善三(柄本明)と真介(ラサール)らペテン師たちが、「騙すか、騙されるか」の儲け話をめぐり、人情喜劇を繰り広げる同作。 会見には小池栄子、ベンガル、渡辺えりも同席した。舞台『ペテン・ザ・ペテン』は同所にて2月1日(火)から2月25日(金)まで上演される。
⇒様々な愛の形・・・主な「離婚・破局」記事
体調不良のため休演することになった歌舞伎俳優・中村勘三郎の代役を務め、さらに同公演の演出も務めているラサールは「バタバタしていましたが、なんとかこじつけて初日を迎えられそう」と順調な仕上がりを報告。共演者の藤山直美からの「演出家が舞台に上がると辛い。近くで見られているようで」という声には、「至近距離で芝居ができるとは夢にも思っていなかったので、ラッキーといえばラッキー」と役者魂を振るわせた。
4日ほど前に電話でやり取りしたという勘三郎の様子を「とても元気そうだった」と報告したラサールは、「『人づてに聞いたけど、大変なんだってね』と言われた」とプライベートの話題を交わしたことを明かす場面では苦笑い。「今は芝居のことしか頭にない」としながらも、報道陣の質問には丁寧に応じ、別居は「全然隠してはいなかった。報じられなかっただけで、ずっと1人で暮らしていた」と説明した。また一部では、20代女性と熱愛関係にあったとも報じられたが「(女性関係が)ゼロになる予定じゃなかったけど、ゼロになった。新しい恋があったら、連絡します」と、現在はフリーであることを強調していた。
昭和24年の温泉郷・大尻弁天温泉を舞台に善三(柄本明)と真介(ラサール)らペテン師たちが、「騙すか、騙されるか」の儲け話をめぐり、人情喜劇を繰り広げる同作。 会見には小池栄子、ベンガル、渡辺えりも同席した。舞台『ペテン・ザ・ペテン』は同所にて2月1日(火)から2月25日(金)まで上演される。
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2011/01/31