ORICON NEWS

“日仏ハーフ”バンドDUSTZ、レディー・ガガのデザイナーによるアートワーク公開

 6月に日本人ドラマーが脱退し、メンバー3人全員が“日仏ハーフ”となった異色ロックバンド・DUSTZ(ダスツ)が9日、来春発売するニューシングルのキービジュアルを公式サイトで公開した。米歌手・レディー・ガガのマスクなども手がける世界的アーティストとコラボレーションしたアートワークは、怪しげながらも崇高な雰囲気を放ち、強烈なインパクトを与えている。

世界的に活躍する小島穣二、塩内浩二、舘鼻則孝氏によるクリエイティブチームが手がけたアートワーク 

世界的に活躍する小島穣二、塩内浩二、舘鼻則孝氏によるクリエイティブチームが手がけたアートワーク 

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 今回、3人体制となった“新生DUSTZ”のアートワークを担当したのは、ガガのヒット作『フェイム・モンスター』のマスクを手がけた小島穣二氏、自身のファッションレーベルも持っているヴィジュアルディレクターの舘鼻則孝氏、さまざまなアーティストやブランドのデザインを手がける塩内浩二氏の三氏。ファッション業界のそうそうたる面々がクリエイティブチームを結成し、一瞬で目を引くアートワークを完成させた。

 同バンドは、英語、フランス語、日本語を融合した音楽性が評価される一方、そのルックスの良さを活かし、演技、ファッションなどハイブリッドな表現者としても才能を発揮。ボーカルのRay(レイ)は俳優・藤田玲としても活躍し、今年はテレビドラマ『ヤンキー君とメガネちゃん』『もやしもん』などに出演。来年4月にはミュージカル『レ・ミゼラブル』への出演も決定しており、ギターのKenT(ケント)とベースのGus(ガス)もモデルとしての実績を持つ。

 今後、彼らのビジュアルを前面に打ち出し、ウェブやポスターなどで強力な展開が予定されていることから、音楽業界のみならずファッション界でも話題を呼びそうだ。

関連写真

  • 世界的に活躍する小島穣二、塩内浩二、舘鼻則孝氏によるクリエイティブチームが手がけたアートワーク 
  • 3人編成となった新生・DUSTZ(左から:KenT、Ray、Gus) 
タグ

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索