一昨年に続き女性記者が“江頭劇場”の餌食に！ お笑いタレントの江頭2:50が4日、都内でDVD『江頭2:50のピーピーピーするぞ！6』発売記念イベントを行い、会場を騒然とさせた。江頭は、某スポーツ紙の女性記者に照準を定め、トレードマークの黒タイツを脱いだまま迫り、果てには唇を奪う暴走ぶり。ファンからの「変態」コールにもお構いなしで「俺がルールだ！」と吠えた。

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　「1クールのレギュラーよりも、1回の伝説」をモットーにする江頭が、この日も放送禁止の言葉や行動を連発させた。お馴染みの布袋寅泰の「スリル」に乗せて登場した江頭は、カメラマンや記者目がけて容赦なくダイブし、イベント開始から数秒で会場をパニック状態に陥れた。

　際どい発言が飛び出すたびに、アシスタントの早川亜希が笛を「ピー」と鳴らして暴走を沈めようとするものの、聞く耳を持たない江頭は、一昨年開催された同DVDシリーズのイベントで某女性記者に“開チン”したままダイブするという“事件”を再現するかのごとく、今年もスポーツ紙の女性記者を襲った。

　すぐさまイベント関係者から「終了」のアナウンスが流れると江頭は激怒し「俺に会場を貸したのが悪いんだよ!? 約束なんて破るためにある。俺がチ○ポ出したら終了だと!?」と噛み付いてみせ、熱狂的なファンの声援を一身に浴びた。

　「売れるか売れないかはお前にかかってるんだ！」と羽交い絞めにされた挙句、唇を奪われた女性記者はステージから降壇する際、商売道具のペンやノート、カメラをステージ上に置き忘れてしまうほどの放心状態だった。