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「琉球ロマネスク『テンペスト』」は、19世紀、江戸時代末期の琉球王国を舞台に、天才美少女・真鶴(仲間)が、男性になりすまし、琉球王国のために懸命に働く姿を描いている。仲間は、原作のファンという母親に勧められてこの作品に触れ、すぐにその世界にひきこまれていったという。
今回の舞台では、もはや仲間の“盟友”ともいえる生瀬勝久が共演、演出は『TRICK』シリーズの堤幸彦がつとめる。
仲間と『TRICK』『ごくせん』シリーズで共演している生瀬は、この日の会見で「何度も共演していますが、すべてカタキ役なんです。でも、そのすべてがヒットしています!」と自慢げなコメント。一方で「実は、学生時代、シェイクスピアの『テンペスト』を演じたとき、脱水症状になって、救急車で運ばれた経験があるんですよ」という、「テンペスト」つながりの悲しいエピソードも披露した。
また堤氏について「堤さんは映像の監督ということで、この作品では、舞台畑の人の演出とは違う、いいケミストリー(化学反応)が生まれればいいなと思います」と期待する生瀬。「僕は舞台出身の人間なので、映像の仕事では堤さんの言うことを聞かないということは一切なかったのですが、(自分のホームグランドの)舞台では自分の思い通りにさせていただきます」と語った生瀬に対して、堤氏はすかさず「ではキャストを変えます」と。すると生瀬は「ついていきます」とあっさり前言を撤回した。
今回は作品中、琉球舞踊も披露する仲間。「琉球舞踊を小さいころからやっていて、やっと舞台で活かせるときがきました。しっかりお稽古して、いい舞を見せたいと思います」と意気込みを語った。
「舞台 琉球ロマネスク『テンペスト』」は、2011年2月6日(日)〜28日(月)東京・赤坂ACTシアター、3月5日(土)〜20日(日)大阪・新歌舞伎座で上演。出演は仲間由紀恵、山本耕史、福士誠治、安田顕、伊阪達也、西岡徳馬、生瀬勝久ほか。
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2010/10/14