タレントの西村知美と俳優の瀬川亮が13日、都内で行われた「オコパー・タコパーの日」制定記念式典に出席した。お好み焼きやタコ焼きで、給料日前の厳しい家計を楽しく乗り切ろうという同記念日の趣旨と絡めて、節約家としても知られる西村は「周りからはエ〜ッと言われるけど、洋服を着たままお風呂に入って（洋服と身体を）洗うこと」と自身オススメの節約術を披露。周囲の驚きの反応をよそに「最後はリンスで仕上げるといいです」とたたみかけた。

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　「オコパー・タコパー」とは「お好み焼きパーティー」「タコ焼きパーティー」を略したもの。日清フーズは一般的な給料日前にあたる毎月第3土曜日を、家族で鉄板を囲みながら節約メニューで楽しく過ごそうと同記念日を制定した。以前より「水深20cmのお風呂に入る」など独自の節約術を披露している西村は、「タコ焼きの時、タコがなかったらちくわを入れてもいい。食感が似ているし安いですしね」と主婦目線ので語った。

　この日、瀬川と一緒にタコ焼きを作った西村は、「子育ては思い通りにいかないけど、タコ焼きは最後に必ず丸く出来てくれるので嬉しいですね」とニッコリ。出来上がったタコ焼きを瀬川に「あ〜ん」と食べさせてあげると「主人にしたこともないので照れました」と恥じらっていた。