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西川貴教、故郷・滋賀で2度目の野外フェス開催 “恩人”浅倉大介と10年ぶり共演

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 歌手の西川貴教が19日、滋賀県草津市の烏丸半島芝生広場で行われた『イナズマロック フェス 2010』に登場した。昨年に続き、故郷・滋賀で大型野外フェスを企画。この日は、T.M.Revolutionの作曲・編曲を担当する浅倉大介とおよそ10年ぶりに共演を果たした。戦国武将をイメージしたような自身の家紋入りの衣装で熱唱した西川は、“恩人”との合体に「緊張してます!」と苦笑い。最後には「来年、また会おうぜ!」と叫び、3年連続のフェス開催を示唆しながら笑顔で締めくくった。

『イナズマロック フェス 2010』で10年ぶりに共演した浅倉大介と西川貴教 (C)ORICON DD inc. 

『イナズマロック フェス 2010』で10年ぶりに共演した浅倉大介と西川貴教 (C)ORICON DD inc. 

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 40歳の誕生日(9月19日)に合わせて地元に凱旋した西川。ライブ初日となった18日は、バンド編成で活動しているabingdon boys schoolのボーカルとして登場。同郷のUVERworldのほか大黒摩季IMALUらと共に会場を盛り上げた。19日(2日目)は植村花菜土屋アンナ郷ひろみらが出演。T.M.Revolutionとして参加した西川も親族や知人、友人が見守るなか巨大なステージを駆け回り、詰めかけた2日間計3万人もの大観衆の声援に応えた。

 T.M.Revolutionとして、大ヒット曲「WHITE BREATH」や最新シングル「Naked arms」など多彩な楽曲を披露した西川は、浅倉から「琵琶湖で泳ごうかと思った!」と発言されてあたふたする一幕も。会場全体がアットホームな空気に包まれたことに「最高の誕生日になりました!ありがとう」と感謝の弁を寄せ、アンコールではゆるキャラ数体から祝われて喜んでいた。

 また、現在全国ツアー中の郷ひろみは、会場を見渡しながら「ヤンキーっぽい人いるよね?」と、自身のコンサートではなかなか出会えない多種多様なファンを「バリエーションがあっていい!」と絶賛。その後「2億4千万の瞳〜エキゾチック・ジャパン〜」「お嫁サンバ」「GOLDFINGER 2001」などを歌唱しながら、得意のジャケットプレイを披露したほか、50メートルのステージを左右に猛ダッシュするなど、来月18日に55歳の誕生日を迎える歌手とは思えない、パワフルな動きを見せてオーディエンスを圧倒していた。

 そのほかライブには、THE イナズマ戦隊、オリジナル・ラブ、TETSUYA(以上18日)ジン、BREAKERZサッズ(以上19日)がそれぞれ出演。なお、この模様は11月末にCS放送・フジテレビNEXTで放送される。

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  • 『イナズマロック フェス 2010』で10年ぶりに共演した浅倉大介と西川貴教 (C)ORICON DD inc. 
  • 2回目となる『イナズマロック フェス 2010』を企画・出演した西川貴教 (C)ORICON DD inc. 
  • 10年ぶりの共演で抱擁を交わす浅倉と西川 (C)ORICON DD inc. 
  • 『イナズマロック フェス 2010』に出演した郷ひろみ (C)ORICON DD inc. 
  • 『イナズマロック フェス 2010』に出演したUVERworld 
  • 『イナズマロック フェス 2010』に出演したIMALU 
  • 『イナズマロック フェス 2010』に出演した大黒摩季 

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