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　アイドルグループ・モーニング娘。の新垣里沙が16日、都内で行われた映画『劇場版 ほんとうにあった怖い話3D』（10月16日公開）完成報告会見に出席した。映画初主演となる新垣は当初、出演決定を“ドッキリ”だと思い込み「マネージャーに何度も確認しました…」と半信半疑だったことを告白。ホラー作品については「怖いのに観てしまう」と苦手ではないようで、女優として表情などにこだわったという撮影を「勉強になりました！」と振り返った。

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　同作は一般投稿により寄せられた恐怖体験を映像化したもの。今回は5つのエピソードをオムニバス形式で構成している。その内、新垣や中島早貴（℃-ute）が出演する『シセン』は、3D映画として公開。そのほかの作品には、ハロプロエッグの高木紗友希、佐藤綾乃、伊達あいらがキャストとして名を連ねた。

　投身自殺を目撃後に様々な恐怖に襲われる女性を演じる新垣は、監督からの熱心な演技指導で撮影を乗り切ったといい、会見でも感謝しきり。これまでとはタイプの異なる仕事ということもあり苦戦したようだが、「顔の表情を意識して演技しました」と充実の表情で語った。共演の中島は3D映画として上映されることについて触れ「（クセ毛による）小さな髪の乱れまで飛び出していました」と驚きの表情を浮かべていた。

　そのほか会見には水野真典、田辺真理、室井孝介監督も出席した。

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