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　女優の松下奈緒がブラザーのイメージキャラクターに起用され8月31日、都内で行われた同社の新製品発表会に出席した。先日、NHK朝の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』がクランクアップしたばかりの松下だが、実生活での結婚については「ドラマで色々な経験をさせてもらったので。私はまだまだ先ですね」。さらに「いい恋してますか？」の問いには「してないですね」とキッパリ語った。

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　同社はこの日、家庭やオフィス向けの薄型インクジェット複合機「マイミーオ」シリーズに業界初となる無線ファクスを搭載した『マイミーオ フリー』、ビジネス向けプリンター・複合機「ジャスティオ」シリーズに自動両面プリント機能を搭載した『HL-2240D/2270DW』を新たに発表。

　発表会ではピアニストや作曲家としても活躍する松下が、自ら手がけたCMソングを「ピアノソロで演奏するのはここが最初で最後かも」とピアノで生披露。また「現場に子どもがいると気持ちがほのぼのして、疲れも吹っ飛びました。（私の役柄は）『お母さんなの？』『お姉ちゃんなの？』って聞いてきたり、あたたかい現場でした」とCM撮影を振り返り、「最終的に『お姉さんでいい』って言ってくれた」と苦笑いを浮かべた。

　今回の朝ドラ出演で“NHKの朝の顔”となった松下が、年末の風物詩である同局『紅白歌合戦』の紅組司会候補に挙げられたと一部で報道されたが、これについては「恐れ多くて。毎年観ていたので、お話があれば幸せですけど…」と控えめに語っていた。