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　人気アイドルグループ・AKB48から誕生したユニット・渡り廊下走り隊が29日、東京・池袋で5枚目のシングル「青春のフラッグ」の発売記念イベントを行い、2000人のファンが集まった。同曲が爽やかな応援ソングであることにちなみ、渡辺麻友は「日本代表頑張れー！」とパラグアイ戦を同日夜に控える岡田ジャパンにエール。また、七夕が約1週間後とあって仲川遥香は「ぜひ、（前作に引き続き）1位を目指したい。あと、渡り廊下走り隊でコンサートライブやアルバムを出したい」と今後の展望を語った。

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　4thシングル「アッカンベー橋」がオリコン週間シングルランキング初登場1位を獲得し、渡辺は「今回も1位を目指したいです！」とニッコリ。平嶋夏海も「今までの曲にはなかった爽やかな応援ソングで、手旗信号を使って『ガンバレ』とメッセージを送ってる。振りを見て、メッセージが伝わればいいな」と期待をふくらませた。

　イベントではAKB48の熱烈ファンを公言するお笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が、時折ブーイングを浴びながらも司会を全う。新曲含む全3曲を踊りを交えて披露した多田愛佳は「久しぶりに踊ってみて、汗かいた。ファンの黄色い歓声がありがたかったです」と額にキラリと光る汗をぬぐい感謝の弁。また今月30日に誕生日を迎える菊地あやかは「17歳になります。夢ですか？ 個人的には女優さんですけど、AKBとして、みんなで活動して知名度を上げていきたいです」と抱負を述べていた。

　この日は限定1000人のファンと握手会を実施。7月1日から4日までの4日間でも東名阪で握手会を展開していく。

⇒渡り廊下走り隊 official blog


　渡り廊下走り隊｜AKB48