“全国の推定売上部数”に基づく2010年上半期の書籍売上をまとめた『オリコン2010年上半期“本”ランキング』(調査期間:2009年11月23日〜2010年5月23日)が3日発表され、最新小説『1Q84』(新潮社)がヒット中の村上春樹氏がBOOK(総合)部門の作家別売上で1位となった。売上68.0万部の『1Q84 BOOK3』、同29.9万部の『BOOK1』、20.3万部の『BOOK2』(共に2009年5月同時発売)をはじめ、著書が上半期総売上124.3万部を記録した。 売上の大部分を占めた『1Q84』は、過ぎた1984年の“こうであったかもしれない世界”を描いた作品。村上氏にとって2004年9月の『アフターダーク』以来5年ぶりの新刊小説は前評判どおりの大ヒットとなり、2009年の年間ランキングBOOK部門では『BOOK1』が1位、『BOOK2』が3位を記録し、5月30日現在までに3巻合計で320万部を売り上げている。
2010/06/03