元プロレスラーのアントニオ猪木氏が5月31日、都内で報道陣の囲み取材に応じ、初主演映画『ACACIA(アカシア)』の撮影を「一番のこだわりは泣くシーン。(8歳で亡くなった)娘のことなど、いろいろな事を思い浮かべて感情を入れ、泣かせてもらった」と振り返った。同作は辻仁成監督の6年ぶりの新作。辻監督は「日本の父性の代表。猪木さんしかいない」と主演に抜擢した。撮影現場には妻で女優の中山美穂も見学に訪れたようで、「(芝居をしている)猪木さんを見て、大泣きしていた。彼の存在感そのものがこの作品の大きな要素になっている」と話した。