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　俳優の成宮寛貴が、新発売のガム『ストライド』（キャドバリー・ジャパン）のCMで、現代の姿から、侍、原始人、猿と“一人四役”を演じ、進化をさかのぼる姿で登場している。特殊メイクを施した猿にいたっては、成宮とは思えないほどの変身ぶりだが、本人は「猿になった時の僕も表情でわかると思う」と自信満々。鏡を見ながらみっちり練習した成果をいかんなく発揮して見事に猿になりきっている。

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　とある街角で成宮が「うまいな。このガムいつから噛んでんだっけ？」とふと疑問に思うところからCMはスタートする。記憶をたどるかのように時間が逆回転を始めると、成宮は現代の若者姿から、侍、原始人、猿へと“逆進化”。最後は、噴煙を上げる山々をバックに、猿がガムをおいしそうに食べているところが映し出され、同商品の特徴である「長時間、味が長持ちする」ことを表現している。

　本格的な特殊メイクに初挑戦した成宮は、型取りだけで4時間、トータル11時間かかったというメイクに「仕上がりを見たらそんな苦労なんて吹き飛んじゃいましたね。自分が猿になれるとは思いませんでした」と満足げ。「その時代時代の全てをちゃんと僕がやってるんですよ。最終的に猿になった時の僕も、表情でわかると思うんですよね。『嬉しい』とか『おいしい』っていう表情も読み取れる感じになっているので、“猿・成宮”をぜひ楽しみにして欲しいです」とアピールした。

　『ストライド』の新CM『エヴォリューション バイク』篇は現在放送中。

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