ORICON NEWS

ブリグリのギタリスト・松井亮が「一身上の都合」で脱退

■そのほかの最新写真ニュース一覧はこちら

 「There will be love there −愛のある場所−」などのヒットで知られるバンド・the brilliant green(ザ・ブリリアント・グリーン)が10日、ギタリストの松井亮が“一身上の都合”でグループを脱退したと公式サイトで発表した。所属事務所は「とても残念なことではありますが、この結論に至るまで何度も話し合いを重ね、お互いの成長を思い合っての前向きな決断であることをどうかご理解頂ければと思います」としている。

the brilliant green (左端が脱退する松井亮) 

the brilliant green (左端が脱退する松井亮) 

写真ページを見る

 松井も公式サイトで「この大事な時期に、無責任な決断をお許しください。今まで支えてくれたファンの皆様、関係者の皆様、メンバーには、本当に感謝の気持ちで一杯です。そして、今回の件、深くお詫び申し上げます」と謝罪。ファンに向け「メンバーであった事は、誇りに思っています。これからは、陰ながら応援したいと思っています。今の私が言える言葉ではないのですが、これからも、the brilliant greenをよろしくお願いします」とメッセージを送った。

 “ブリグリ”の愛称で知られる同バンドは、松井とベースの奥田俊作、ボーカルの川瀬智子の3人で1995年に結成。98年に発売した3rdシングル「There will be〜」がTBS系ドラマ『ラブ・アゲイン』の主題歌に起用されオリコン1位を獲得(売上87.6万枚)。2001年より川瀬がソロプロジェクト「Tommy february6」や「Tommy heavenly6」を始動させ、活動休止・再開を繰り返す。2003年には川瀬と奥田が結婚した。


 Tommy heavenly6Tommy february6the brilliant green

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索