『女子高生ゾンビ』で高部が演じた役は“愛鈴”という、セーラー服に身を包んだゾンビハンター。自身もゾンビで何百年生き続けており、ゾンビを退治する宿命を負った少女という設定だ。刀を振り回す殺陣や、身体を張った格闘アクションにも初挑戦している。
「跳び蹴りや刀を振るのも初めてで、短期間で稽古して、撮影中の休み時間もずっとアクション監督の方に教えていただいて本番に臨みました。でも手加減っていうものを知らないので、おもいっきり振り回して、相手役の方に迷惑をかけたこともありましたし、自分で転ぶシーンでも本気でぶつかってケガをしたりして、結構体当たりで頑張りました」
「普段は笑顔でいることが多いので、バッ!って斬ったときのキメ顔が見どころ。役を通じて笑っているシーンは一つもなくて、笑ってないクールな顔もちょっとありかな? と思ったりしました(笑)。あと“愛鈴”が苦しんでいるシーンがあるんですけど、CGでリアルに苦しんでいる感じになっていて、何も痛くないのに、“あっ、痛い”みたいなのを演じている自分がすごく楽しくて、楽しくて(笑)」
もちろんゾンビの役も初めて演じた高部。実は、幽霊を見た経験があるという。
「初めて見たのは3年くらい前に舞台に出演した時。本番が始まる前に“魂”が飛んでいるのをまず見て。その後本番中に、家族を見送るシーンで、家族がいつもよりひとり多い! 動いちゃいけないシーンで誰かが動いてて“なんで!”って見たら、女の人の幽霊さんがサーっと後ろのほうにいて。形がちゃんとしているわけじゃないのに、何で女の人って思ったのかも分からない…パッって情報が来るみたいな…。でも、それ以来見てないです。お化けは苦手。日本的な白い服を着て、髪の毛が長くて、貞子のようなのは苦手です。まだゾンビとかは、実際にいても大丈夫だと思う(笑)」
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2010/04/30