| |
誉田哲也の同名小説を、『ホームレス中学生』の古厩智之が監督を手掛け映画化した『武士道シックスティーン』。3歳から剣道エリートの道を歩んできた磯山香織(成海璃子)は、とある大会で敗北を喫した同学年の無名選手を追いかけて名門校へ入学。しかし、再会した因縁の敵・西荻早苗(北乃きい)は“剣道は楽しむがモットー”のお気楽少女だった…。自分の道にまっすぐに生きる二人の主人公の関係をユーモアを交えて描きつつ、剣道の魅力を大胆に繊細に表現した青春ムービー。
一方、西荻早苗役の北乃きいも「天真爛漫なキャラクターで、いつもよりオーバーに、テンションあげてお芝居するように心がけました。普段私はどちらかというと磯山に近いんですが、西荻は“天才”の役なので、一生懸命に練習しました。みんなも手に足に血まめを作って頑張っていました」と役作りの努力を明かした。
今作は、成海と北乃という若手注目株の女優二人の共演も話題。お互いの印象と見どころについて、成海は「きいちゃんと一緒に芝居をしたのは今回が初めて。西荻役を演じると聞いて“ぴったり、絶対できる”ってすぐに思いました。皆さんには磯山と西荻が出会って、変わっていく感じを観ていただきたいです」と語り、北乃は「脚本を読んですぐに、磯山=璃子ちゃんだ、と思いました。そして脚本の読み合わせの時の璃子ちゃんの気合いの声で、確信しました。この映画は剣道を扱ってはいますが、青春映画だと思っています。10代の人に二人の関係をぜひ観てもらいたいです」とアピールした。
また、主題歌「Together again」をこの作品のために書き下ろしたMiChiが、生ライブを披露。舞台挨拶にも登壇し、「もう4回観てしまいました! 監督のユーモアのセンスがつぼでした。二人のキャラが正反対すぎて面白かったし、役が二人にばっちりすぎて完璧、リスペクトです」と二人の演技に太鼓判を押した。
石黒英雄、荒井萌、山下リオ、高木古都、賀来賢人、波瑠ら、フレッシュな出演陣も魅力的な青春映画『武士道シックスティーン』は、2010年ゴールデンウィーク、テアトル新宿ほかにてロードショー公開。
■映画ニュース満載『WEBデ☆ビュー』HP
http://www.deview.co.jp/
2010/04/05