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　とんねるずとDJ OZMAがプロデュースする3人組・矢島美容室が22日、都内で行われた映画『矢島美容室 THE MOVIE〜夢をつかまネバダ〜』完成披露イベントに出席。ストロベリーこと石橋貴明にボディタッチされた共演者の黒木メイサは「ドント・タッチ・ミーでお願いします」と注意を喚起。それでも石橋は、アヤカ・ウィルソンにも「あと6年、8年経ったら綺麗になる」と色目を使い「メイサとどっちをとればいいの？」と声を荒げ、お馴染みのやんちゃぶりを発揮した。

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　デビュー曲「ニホンノミカタ-ネバダカラキマシタ-」や「はまぐりボンバー」など全4曲を熱唱するライブを展開した矢島美容室の石橋は「六本木にジョニー・デップが来てる。私たちを潰しに来たのよ」と、同日に映画PRのため来日しているデップに対抗心メラメラ。DJ OZMAが扮するナオミは「今回、マイク活きてるのよ」と恒例だった口パクではないことを強調し、今作にかける本気度をアピールした。

　個性的な“女性”3人が主演を務めた同作に黒木は「凄く楽しかった。素敵な作品になってます。強烈な3人でてるけど、温かい作品になってる」と観客の先入観を払拭して太鼓判。一方で、木梨憲武ことマーガレットの体型に目をやり「ママが太った気がする」とチクリ。

　これに対し木梨は「食べ過ぎちゃったかしら。なんちって」と恥らう素振り。また「初の女優役」と有頂天で自身の役を振り返ったKABA.ちゃんに、木梨は「KABA子、手術してアゴを5ミリ削った。でも、映画は削る前です」と美容整形ネタをかぶせて笑いを誘った。

　米・ネバダ州で美容室を営む母娘3人が、愛する家族を捨てて失踪した日本人の父・矢島徳次郎を探すために日本行きを決意するまでの様々なエピソードを詰め込んだ同作。

　共演者にはこのほか、登壇者のダンテ・カーヴァー、山本裕典をはじめ、水谷豊、大杉漣、伊藤淳史、劇中内でスーパースターのプリンセス・セイコを演じる松田聖子など、豪華出演陣も話題となっている。

　矢島美容室 feat.プリンセス・セイコが主題歌を歌う映画『矢島美容室 THE MOVIE〜夢をつかまネバダ〜』は4月29日（木・祝）より公開。


　矢島美容室｜黒木メイサ｜松田聖子