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　俳優の妻夫木聡が『サッポロ生ビール黒ラベル』の新CMで、歌舞伎俳優の中村勘三郎やギタリストのChar、脚本家で俳優の宮藤官九郎、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之と共演。“魅力ある大人”に出会えるという「大人エレベーター」を舞台に、メインキャラクターの妻夫木と4人の“大人”たちが、本音がのぞくフリートークを繰り広げる。

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　一人の青年（妻夫木）が、各階のフロア数に応じた年齢の大人と出会う「大人エレベーター」に乗り込むところから物語は始まる。54階では、54歳の中村とCharを訪問し、「生きるってなんですか？」「大人ってなんですか？」と訊ねる妻夫木に、人生の“先輩”である2人がそれぞれの人生観がうかがえるコメントで答える。

　一方、39階では宮藤と宮迫が登場。「20代と30代の違いってあります？」と疑問をぶつける妻夫木に、宮迫は「自分の人生で一番最悪のときだったけど、上しか見なくてよかったから仕事をするときのやりがいがハンパじゃなかった」と語るなど、飾らないトークを展開する。ビールを片手に様々なテーマについて語り合う4人の、生き方が滲み出ている言葉が印象的だ。

　撮影では、妻夫木の素朴な質問に冗談を交えながらも真剣に答える宮藤と宮迫の姿も見られた。フリートークだったこともあり、撮影であるのを忘れるほど本音で熱く語るなど、それぞれの個性があふれるCMが完成した。

　新CMは、中村とCharが出演する『54歳／「大人の代表」篇、「答えは出ない」篇、「覚悟」篇』、宮藤と宮迫が出演する『39歳／「ずっと子供で」篇、「上にしか見ない」篇、「40歳に向けて」篇』の全6篇。1月1日（金）より全国で放送する。


　Char

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