『マイマイ新子と千年の魔法』は、芥川賞作家の高樹のぶ子が、自らの幼少時代をモデルに描いた自伝的小説。空想好きの少女・新子(声/福田)が、転校生・貴伊子(声/水沢)や仲間たちと過ごす、楽しくも切なく、“子供の世界観”を描いている。
福田と水沢は、この作品の録音で初対面。水沢は「麻由子ちゃんとは会ったこともなく初対面だったんですけど、映画のなかの新子と貴伊子が、少し緊張しながら仲良くなっていくような、少し恥ずかしいような雰囲気でした。シーンの順番に録音していったので、麻由子ちゃんと私が、一緒にお菓子食べたり、世間話をしたりして少しずつ仲良くなっていった過程がこの映画にもにじみ出ているのかな」と、現場の雰囲気について触れ、「映画でも初めの2人と仲良くなってからの2人の空気感を観て欲しいです」と見どころをアピール。監督からは「本当に初対面だったんですけど、凄く仲良しになったみたいで。さっきも舞台裏で、待ち合わせ場所を相談したりしていて」と暴露され、福田と水沢は照れくさそうに顔を合わせた。
現在、中学3年の受験生という福田。「高校の数がすごくたくさんあることに驚きました。3月4月には、小学校、中学校とずっと一緒だった友だちと別れてしまうんですけど。映画の中でも新子ちゃんと仲間たちの別れが描かれているんですが、びっくりするぐらい前向きな別れ方で。きっと新子ちゃんたちは、すごく“繋がっている”という自信があるからこそそうやって別れられたんだろうなと思いました。真直ぐな友だちとの付き合い方が私にはできてないんじゃないかな? もっと正面から真直ぐに卒業まで友だちと付き合っていきたいなと思いました。大人のみなさんにもきっと伝わるものがあると思います。大切な人ともう一回観てほしいです」と、自分の学校生活にリンクして語った。
■福田麻由子プロフィール
1994年8月4日生まれ、東京都出身。98年から子役として活動し、ドラマ『女王の教室』(日本テレビ)などで注目を浴びる。映画『L change the World』『ヘブンズ・ドア』などの出演で次世代若手女優として高い評価を受ける。アニメ映画は『ピアノの森』に続く2作目。
■水沢奈子プロフィール
1993年10月1日生まれ、愛知県出身。スカウトで芸能界入りし、07年集英社週刊ヤングジャンプ「制コレGP」でグランプリを受賞。グラビアで活躍する一方、女優として活動。『3年B組金八先生 第8シリーズ』にレギュラー出演、映画『赤んぼ少女』で映画初主演を果たす。声優は今回が初挑戦。
■GIRLSインタビュー/水沢奈子
http://www.deview.co.jp/interview/090731b.html
■女優ニュース満載『WEBデ☆ビュー』HP
http://www.deview.co.jp/
2009/11/22