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元sweetboxのジェイドと宮本笑里が日米ユニット結成

 米シンガーで、元sweetboxのボーカル・ジェイドと、TBS系『世界遺産』のテーマ曲などで知られるバイオニストの宮本笑里が、日米ユニットを結成することが6日(火)わかった。ユニット名は、音楽に身を捧げる“Saint”、ボーカルとバイオリンのデュエット“Vox”が由来するSaint Voxで、11月25日(水)にアルバム『Saint Vox』でデビューする。

 デビュー作は“ポップ・ミーツ・クラシック”をテーマに、日本のテレビ、CM、映画、インストゥルメンタルのヒット曲を、sweetboxのプロデューサーで知られるGEOが新たにサウンドを構築。坂本龍一の「energy flow」をモチーフにした「Don’t Leave Me This Way -energy flow−」や、映画『もののけ姫』より「もののけ姫」をモチーフにした「Crashing Down」など、新たに生まれ変わった楽曲が収録される。

 ジェイドは、Saint VoxをプロデュースするGEOと共に、sweetboxとして01〜06年まで活動。01年に発売したアルバム『クラシファイド』は、現在まで22.5万枚を記録している。また、宮本笑里は、オーボエ奏者・宮本文昭の次女で、07年7月にアルバム『smile』でデビュー。TBS系『THE世界遺産』テーマ曲、アニメ『のだめカンタービレ巴里編』エンディングテーマ、NHK大河ドラマ『天地人』紀行テーマなどを手掛けている。



 JADE| 宮本笑里

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