映画『ロボゲイシャ』は、芸者姿の暗殺マシーン“ロボゲイシャ”の戦いを描く、奇想天外な特撮アクション・エンターテインメント・ムービー。グラビアで活躍する主演の木口亜矢をはじめ長谷部瞳、斎藤工らの若手出演陣に加え、竹中直人、松尾スズキ、志垣太郎らのベテランの怪演も見どころだ。同作の製作にあたって、情報誌『月刊デ☆ビュー』誌上などで出演者を募集。グランプリに選ばれ出演を決めたのは、北海道出身の21歳・村田唯さん。地元北海道でダンスや歌のレッスンを受け、地元でのアイドル活動や舞台出演などを中心に行ってきた。
「月刊デ☆ビューを読んでいたら井口監督の写真がバンと出ていて、“個性的な人を求む”と書いてあって、すぐに『片腕マシンガール』を観たんですよ。スゴイぶっ飛んでるなって印象だったんですけど、そんな作品に携われるのってめったにないチャンスだと思って、これは受けるしかないと」
オーディションでは自作の一人芝居でアピールした。
「書類審査の後“多分監督から一発ギャグを求められると思います”と言われていたので、自分で作った戦隊モノの短いストーリーを一人芝居で演じたんです。普段冷静なアオイレンジャーっていう女のコのキャラが、レッドに憧れていて、何回も告白してフラれるけどめげないっていう。下手でもいいから自分の度胸だけでも知ってもらおうと思って」
しかし、審査のときに緊張した彼女を救ったのは井口監督だった。
「面接会場に井口さんがいて、実際こんなにカワイイ人なんだって思って(笑)。審査ではあがってしまって何を喋ってるか分からなくなるんですけど、井口さんの笑顔が救いでしたね。マスコット人形かと思うくらい癒しの効果があるんです。でも試写会の後などにいろんな話をする機会があって、監督の脳内がスゴイことになっているなと思いました、とても熱い方なんです」
そして見事に出演が決定。演じるのは日本征服のために日夜特訓を続ける、芸者姿の暗殺マシーンだ。
「まず芸者のカツラにピンクの水着というコスチュームがすごい。衣装合わせで初めて着て、皆さんの前で披露した日はすごい恥ずかしかったんですよ。でも撮影に入ったら常に待ち時間もその格好なので、ふと鏡をみて“自分こんな格好だったんだ”って再確認して大爆笑して。芸者のみんなとも写真撮り合ったりして、気がつくと最初の恥ずかしさはなくなっていて、自分の世界にハマっていきました」
『ロボゲイシャ』に出演して、自分の視野が広がったという。
「いろんな視野からものを見ることが出来たと思うので、表現の幅が広がったというか、誇りをもってますね。井口さんの発想の全てが斬新だなと思って、これが海外ウケするのが分かりました。自分自身も生き生きして、成長や発見ができたので、この作品に出られて本当によかった」
最後に映画『ロボゲイシャ』のアピールを。
「現場ではCGも加えた出来上がりが想像できなかったので、これが頭の中にあったんだと思うと井口監督は凄いなと。でも発想はぶっ飛んでいるんですけど、それだけじゃなくて、笑いもありつつ、人間味あふれて涙が出るくらい心揺さぶるストーリーやメッセージもあって、その両方を兼ね備えているのが夢のような映画だなと思います。戦隊モノやお色気もあるので男性はもちろんですが、姉妹や家族の愛情が伝わるところも見所なので、同世代の女性や、家族で見てほしいと思います」
村田さんは映画『ロボゲイシャ』のスピンオフ作品に主演、オフィシャルブログでも裏ゲイシャガールとして公開に向けてニュースを発信している。映画『ロボゲイシャ』は10月3日より渋谷シアターNにて先行ロードショー公開。9/21(月・祝)の阿佐ヶ谷ロフトAにてイベントあり。
■村田唯プロフィール
1988年7月12日生まれ、北海道出身。地元でのアイドル活動、舞台活動の経験を経て、オーディションに合格し映画『ロボゲイシャ』に出演。同映画のスピンオフ作品では主演を務める。現在は東京の大学で演劇を学んでいる。9/20(日)まで東京芸術劇場 中ホールにて、9/26(土)ウェルシティ大阪厚生年金会館芸術ホール(大阪)にて舞台『グッバイ、チャーリー』にアンサンブル出演。
■映画『ロボゲイシャ』公式ページ
http://www.robogeisha.com
■映画『ロボゲイシャ』オフィシャルブログ
http://spopro.net/blog/robogeisha/
■井口昇監督がプロデュースする連続ドラマ
『古代少女ドグちゃん』主演・谷澤恵里香インタビュー
http://www.deview.co.jp/
■女優ニュース満載『WEBデ☆ビュー』HP
http://www.deview.co.jp/
2009/09/14