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黒木メイサ、押井監督作品で英語アフレコに挑戦 「気持ちを楽にしてやれた」と満足げ

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 女優の黒木メイサが30日、都内で映画『アサルトガールズ』(押井守監督)のアフレコ風景を報道陣に公開した。登場するほとんどのシーンのセリフを英語でアフレコした黒木は「監督からは“ネイティブにしなくてもいい”と言われて気持ちを楽にしてやれました」と充実の表情。劇中では2〜3日トレーニングを行った後、砂の上で仮想モンスターを相手に激しいアクションにも挑戦しているが、これには「正直、何をどう撮っているのかわからず不安でした」と振り返った。

 押井監督は、台本がほとんど無く絵コンテを中心に撮影を行い、その後アフレコ収録するという独特の製作方法に「ドラマとは違うやり方なので戸惑ったかもしれない。僕も完成するまでどんな形になるのかわかりませんね」と語った。また、8年ぶりとなる長編映画で黒木をはじめ菊地凛子、佐伯日菜子ら女優3人を起用しているが「どうやったら魅力的に撮れるかに集中したけど、女優3人を扱うのって大変ですね」と苦労話を明かした。

 映画『アサルトガールズ』は12月19日(土)より全国公開される。

長編実写映画『アサルトガールズ』アフレコ取材に登場した、黒木メイサ (C)ORICON DD inc. 

長編実写映画『アサルトガールズ』アフレコ取材に登場した、黒木メイサ (C)ORICON DD inc. 

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  • 長編実写映画『アサルトガールズ』アフレコ取材に登場した、(真ん中から)黒木メイサ、押井守 (C)ORICON DD inc. 
  • 長編実写映画『アサルトガールズ』アフレコ取材に登場した、黒木メイサ (C)ORICON DD inc. 

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