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　女優の杉本彩らが12日、都内で男性の消費行動向上を目的とする「男のやんちゃ買い推進委員会」の発足会見に出席した。委員長を務めるプロデューサーのおちまさとのほか、“家電オタク”で知られる俳優の細川茂樹らが「こだわりの一品を持つ意味」を熱弁。感心した様子で話に耳を傾けていた杉本は「欲望を持っていない男は好きじゃない。チマチマ結婚資金を貯める男にも魅力を感じません」と、不況に負けず物欲を抱く男性に理解を示した。

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　会見ではおちと細川に加え、元格闘家で作家の須藤元気も登場。不況で消費が冷え込んでいる世相にも負けない「こだわりの一品」として、1体200万円の人気キャラクター・マジンガーZなど数点を紹介した。それぞれのプレゼンを熱心に聞いていた杉本は、大人買いとは一線を画す“やんちゃ買い”の「逆風にもめげず欲しいものを買う」というスタンスに「そういう男性はやっぱり魅力的」と共感した。

　またプレゼン時に「自分に合うものを見つける楽しさを感じて欲しい」と訴えた細川は、自身の一番の“やんちゃ買い”について「家具を全てオーダーメイドにしたこと。値段？ 放送できませんよ。今は一人だし、とことん“やんちゃ”に生きていく」とコメント。そんな“独身貴族”細川は、おちや須藤から「（同じく独身の杉本と）くっついたらいいのに〜」と交際を勧められると「では、杉本さんの執事や家来をやらせて頂きます！」と話し、場を和ませていた。


　須藤元気