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2人組Skoop On Somebody、映画主題歌で再スタート

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 先月28日にドラムのKO-HEYの活動休止を発表したR&Bグループ・Skoop On Somebodyが映画『引き出しの中のラブレター』(10月公開予定)の主題歌を担当することがわかった。映画主題歌タイアップで再スタートに弾みをつける。

映画『引き出しの中のラブレター』主題歌を手がけるSkoop On Somebody 

映画『引き出しの中のラブレター』主題歌を手がけるSkoop On Somebody 

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 2人体制となってからの第1弾シングル「椛〜momiji〜」(10月発売予定)は、同グループにとって3年半ぶりに映画主題歌に起用された楽曲。きっかけは同グループの11年前の楽曲「Ever lasting Love」にあった。同映画の小林敬宜プロデューサーが「ベストセラーエッセイ集『届かなかったラブレター』(文芸社)を基に、映画のオリジナルストーリーを考えていた時に、同曲に出会い、かなりのインスパイアを受けた」とその背景を話す。

 メンバーは映画の企画段階から参加して曲作りにあたった。ボーカルのTAKEは「自分でも気付かなかった心の中にしまったままの言葉や想いを思い出せる素敵な映画で歌えることに感謝しています」とコメントしている。

 同映画は思いを伝えることができないまま父を亡くしてしまったラジオパーソナリティーが番組を通し、さまざまな人の“本当の思い”を伝えていく物語。『花より男子ファイナル』や『クロサギ』のプロデューサー、三城真一がメガホンを執り、常盤貴子、林遣都、八千草薫、仲代達矢の出演で10月全国公開予定。

関連写真

  • 映画『引き出しの中のラブレター』主題歌を手がけるSkoop On Somebody 
  • 映画『引き出しの中のラブレター』場面写真(c)2009 引き出しの中のラブレター 製作委員会 

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