■その他の写真ニュースはこちら

　女優の観月ありさらが16日（木）、都内で行われた主演映画『BABY BABY BABY！』の完成披露会見に出席した。出産がテーマのコメディである同作にちなみ、コンピュータでシミュレートした共演者・谷原章介との“仮想赤ちゃん”が公開された観月は「どことどこをとってこうなるの？」と目を丸くしつつも「なかなか可愛い」と自画自賛だった。

　少子化問題に一石を投じるという同作にあたり、出産に対しての意識が変わったというキャスト陣。報道陣から「いつまでに出産したい？」と投げかけられた観月は「具体的にはいくつまでにとは考えてません。なりゆきに任せて…。母親になろうという想いが沸いたら結婚してみたい」とまだ女優業に専念する様子。一昨年結婚した神田うのは「次のステップは出産」と意欲を見せながらも「いつまでにとは決めてませんね」と曖昧だった。

　会見出席者で唯一の出産経験者の斉藤由貴は「みなさん出産に恐怖があるんだな〜と感じる。3人産んでますけど、超安産だったので恐くない。妊娠も出産も大好き」と語り、世の中の女性に出産の喜びをアピールしていた。

　なお会見にはこのほか、松下由樹、伊藤かずえ、野波麻帆、山本ひかる、両沢和幸監督も出席した。観月主演のドラマ『ナースのお仕事』（フジテレビ系）のキャスト・スタッフが再集結して製作された映画『BABY BABY BABY！』は5月23日（土）より公開。

【写真】その他の写真を見る