■その他の写真はこちら

　映画監督の北野武らが18日（水）、都内で行われた『ジーンズフィフティ大賞』の表彰式に出席。特別賞を受賞したプロスキーヤー・三浦雄一郎氏らと共に登壇したたけしは「おいらを含めて、ここにいるのは若い頃にやりたいことを見つけてやってきた人。今の若い子も早く見つけてやった方がいい！」と団塊の世代を代表してその思いを語った。

【写真】その他の写真を見る

　大賞は「ジーンズが似合うようなカッコ良さと軽やかさ、先進的な気分を持ち自分なりの挑戦を続ける人」をテーマに、ネットなどで対象者を公募。初代大賞に選ばれた北野武は、この日もトレーニングを兼ねて片足4キロのおもりをつけながら登場した三浦氏を見ながら「弱ったなぁ〜。でも、三浦さんはこれでPKO派遣でアフガニスタンに行けちゃうんじゃないの!?」とコメントした。

　また、特別賞を受賞し共に登壇した女優・前田美波里と自身を比べて「あとの人は皆、テレビで見ると大腸菌として映っちゃうよ」と、自虐的ギャグで会場を沸かせたが、大賞を受賞した感想には「団塊の世代って、学生運動以来一緒にまとまったことがない。これから医療や年金など俺らの年代が社会問題の中心になるけど、元気にやって保険や給付金もいらん！ってぐらいになればいいね」と時折、照れる仕草を見せながら話していた。なお、フォークデュオの藤岡藤巻の2人も受賞者として登壇した。




　藤岡藤巻｜藤岡藤巻と大橋のぞみ

■気になるアノ人は？
『人気者チェック！』
■今、気になる話題『月間注目ニュースランキング』
■人気グラビアアイドルの映像が満載（無料動画）