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　『週刊SPA！』（扶桑社）で連載中のコーナー「グラビアン魂」初の表彰イベント『週刊SPA！ グラビアン魂 AWARDS 2008』が21日（日）、都内で行われ、グラビアアイドルの森下悠里と辰巳奈都子が大賞を受賞。審査員を務めた漫画家のみうらじゅんとイラストレーターのリリー・フランキーがイベント後のインタビューに応じ、リリーは「毎年できたらいいね」とグラドルを前に終始ご機嫌だった。

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　この日は、現在発売中のDVD『みうらじゅん＆リリー・フランキーの期待されても困るんですよ』の発売イベントと合同開催。全7部の構成中、前半の6部がお笑いタレント・ウクレレえいじのモノマネ披露という“ゆる〜い”テンションで行われ、ようやく第7部が開始するも、リリーは「まだ起きてから1時間経ってない」「ここに来る途中、ガラス張りの部屋で女の人が料理習ってたんだけど、なんかエロかった」と終始マイペース。

　また大賞の森下について、みうらは「こんなに妖艶な人はなかなかいない。すごく“グラビア”な感じがする」。辰巳について、リリーは「体のしなりや表情がいい。写真を撮られるための体」と絶賛。さらにみうらは「グラビアの人が賞賛されることってあまりないんですよね。これからも（こういう賞が）増えればいい」とセクシー市場の活性化を訴えていた。