ジョイマンが表紙の『オリ★スタ』12／29号。
	1位の喜びを表現するジョイマン　撮影／coto。
	「一度見たら忘れない」インパクトが決め手。

　週刊エンタテインメント情報誌『オリ★スタ』が、読者2000人にアンケート調査を行い、“エンタメ界の最強ランキング”「エンタメ・オブ・ザ・イヤー」を発表。「08年、最も気になったお笑い芸人」部門のNo.1には、「すいまめ〜ん」でお馴染みのジョイマンが選ばれ、「最高、最高、柴咲コウ、尾行!!」と喜びの脱力ラップを披露した。

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　「08年、最も気になったお笑い芸人」部門の第1位に輝いたのは、キモ可愛ラップで注目度急上昇のジョイマン。「韻を踏んでいるネタと、ちょっと気持ち悪い感じがとても面白い」（東京都・21歳女性）、「ネタにしても見た目にしてもインパクト大」（茨城県・28歳女性）、「頭から離れません」（東京都・19歳女性）という意見が占めた。

　メガネにシャツからのぞく胸毛というビジュアルに、意味不明のゆるいラップで中毒者が急増中。子供から大人まで「韻を踏むのにはまってます」（愛知県・24歳女性）と、日常で真似して使えるギャグも人気の一因だ。『爆笑レッドカーペット』（フジ系）を中心に、人気を拡大している。

　ジョイマンは『オリ★スタ』のインタビュアーに気持ち悪がられながら、「やっぱりイケメンふたり揃ってますから。インパクトはありますよね」（高木晋哉）。注目されてからの状況の変化や、ラップネタが生まれたきっかけのエピソードも披露。これからの目標として「昔から知っている人は、そろそろラップ以外のネタも見たいと思うので」（高木）と、新しいネタ作りに挑戦することを挙げた。

　ランキングの２位には“ヘタレ先輩ネタ”が人気のはんにゃ、3位には「ルネッサ〜ンス!!」の髭男爵がランクイン。全ての芸人ランキングおよび、「気になった俳優、アーティスト」「最も活躍したと思う女優、俳優、アーティスト」の各部門のランキングは現在発売中の『オリ★スタ』12／29号（オリコン・エンタテインメント）に掲載中。

■08年、最も気になったお笑い芸人
1位　ジョイマン　 126人
2位　はんにゃ　　 77人
3位　髭男爵　 58人
4位　モンスターエンジン　 57人
5位　エド・はるみ　 56人
6位　世界のナベアツ　 42人
6位　ナイツ　 42人
8位　我が家　 33人
8位　ＴＫＯ　 33人
10位 鳥居みゆき　 29人
10位 ハイキングウォーキング　29人


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