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　お笑いユニット・ザ・プラン9のなだぎ武、女優の藤原紀香らが8日（月）、都内でミュージカル『ドロウジー・シャペロン』の公開舞台稽古を行った。明日から藤原とのラブシーンの稽古に入るというなだぎは「紀香さんの唇を見てると陣内を思い出す」と険しい表情を浮かべ、笑いをさそった。

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　ブロードウェイ・ミュージカルを宮本亜門が演出するという同作は、小堺一機演じるマンハッタンのアパートに住むミュージカルオタクの中年男が、お気に入りのミュージカルのレコードをかけて観客に解説していく。劇中の見せ場である180°開脚やY字バランスなどのアクロバティックシーンを披露した藤原は「まだいっぱいいっぱいなので、本番までには股割りが快感になるようにがんばります」と意気込みを語った。

　舞台稽古後のインタビューで、藤原とのラブシーンを演じることでお笑いタレントで藤原の夫でもある陣内智則との“間接キス”を意識してしまうと明かしたなだぎは「この（ラブシーンの）話がきてからよく陣内の唇を見るようになりました」と苦笑い。「このミュージカルが終わったら、陣内と友近が僕らと同じことやるらしいですよ。ちっちゃいイベントで」と冗談交じりに明かし、場を笑わせていた。

　インタビューにはほかに中村メイコ、小松政夫、尾藤イサオ、川平慈英が出席。ミュージカル『ドロウジー・シャペロン』は来年1月5日（月）〜29日（木）東京・日生劇場で上演。


　尾藤イサオ