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　テレビ朝日の新人アナウンサー・竹内由恵、本間智恵、八木麻紗子が5日（水）、都内で行われた舞台『voice6』の記者発表に出席した。同作で新人アイドルグループとして出演する3人は、アイドル顔負けのフリフリ衣装で登場し、振り付で歌声を初披露。新人3人娘は緊張しながらも「アイドルになりきります！」と意気込んだ。

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　同作は2001年からスタートし、同局アナウンサーが総出演するオリジナルの朗読劇。アナウンサーならではの“技術”や“言葉”で演劇スタイルへと発展を遂げている。2年半振りとなる新作のテーマは“エスケープ”。ある日、謎の空間に閉じ込められた女性アナウンサーたちが脱走劇を展開していく。

　物語の大きな鍵を握るのが、新人アナ3人娘によって結成されたアイドルユニットだ。会場で劇中歌「ヴィーナス・エスケープ!!」を披露した3人娘は、慣れない歌とダンスに四苦八苦しながらもキュートなパフォーマンスを披露。本間アナは「非常に緊張しました！ 本番までにはもっともっとアイドルになりきります」と宣言。竹内アナは「まさか自分がアナウンサーになって歌って踊るとは思ってもいませんでした」と驚きの表情。八木アナも「さっそく振り付けを間違えてしまいました」と苦笑いを浮かべた。

　新人アナ3人娘のグループ名はホームページで募集し、22日（土）放送の『VOICE6公演決定！女性アナ本音で生トークSP』の番組内で発表される。

　『voice6〜ヴィーナス・エスケープ〜』は、09年2月28日、3月1日に東京・草月ホールにて公演。