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　米俳優のトミー・リー・ジョーンズ扮する宇宙人ジョーンズが、様々な職業を転々としながら地球人の暮らしについて調査していくサントリーの缶コーヒー『ボス』の人気CM「宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ」の最新エピソードが、23日（土）より放送される。トンネル工事の作業員に扮したジョーンズが、現場監督役の俳優・大杉漣と衝突しながらもトンネルを貫通させ、中島みゆきの名曲「地上の星」をバックに感極まって号泣するという、少しホロリとさせられる内容だ。

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　過去には演歌歌手の八代亜紀やお笑いタレントの柳原可奈子など様々な著名人と共演してきたジョーンズ。今回共演した大杉とは、撮影が始まる前に固い握手で健闘を誓い合ったという。つかみ合いのシーンでは、監督の「カット！」の声が聞こえずスタッフが間に割って入る一幕もあったというほど、熱のこもった演技を披露している。

　BGMとして使用される同曲は、NHK総合で放送された伝説の番組『プロジェクトX〜挑戦者たち〜』の主題歌として、オリコン週間シングルランキングで“連続TOP100ランクイン”の日本記録（174週）を樹立した名曲。今回のCM効果で人気再燃するのかにも注目だ。

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