デビュー2年目のROCK’A’TRENCHが歌う『Every Sunday Afternoon』は、CD発売前にも関わらず、大阪の人気FM局FM802のチャートで9位に入る異例の反響となり、7月にリリースされた関西限定のインディーズ盤はオリコンのインディーズシングルランキングで初登場3位にランクイン。そのヒットを受けて、8月20日ワーナーミュージック・ジャパンから全国盤のリリースが決定するという、まさにリスナーに選ばれた曲として注目を集めている。
この楽曲は、ボーカルの山森大輔が重病の少女のドキュメンタリーを見て、彼女の前向きで明るく強い姿に感動し、またこの感動を伝えなければいけないという使命感を感じて無我夢中で書き上げた。このプロモーションビデオで難病の少女を演じるのは、『14才の母 〜愛するために生まれてきた〜』(日テレ系)など数々の作品の名演で知られる女優、志田未来が出演。彼女にとっては初のプロモーションビデオへの出演作となる。
ビデオは、歌詞に込められた強いメッセージと情景描写になぞらえ、ストーリー仕立てで構成。丘の上の白い病院で療養中の少女(志田未来)に、いつも学校帰りにその前を通る男の子(高橋平)が淡い恋心を抱くという青春ストーリー。映像ディレクターの夏目 現は「僕がテーマに選んだのは『祝福』です。少女が泣きながら笑うシーンはその『祝福』そのもののシーンです。辛い事があっても歯を食いしばって笑い泣き、人を楽します、そんな難しい表情を見事に演じてくれました」と志田の演技を大絶賛。
ビデオに主演した志田未来は「難病と闘う女の子の歌なのですが、夢をもって前向きに生きる姿が目に浮かんでくるようなカワイイ歌だと思いました。プロモーションビデオの撮影は初めてだったので緊張していたんですが、すごく空気の良い場所だったのでとても気持ちよく楽しく撮影することができました」とコメント。志田の熱演が、『Every Sunday Afternoon』の全国区のブレイクを後押しするに違いない。
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2008/08/12